なかなかモノが捨てられない！ という悩みを抱えるママたちは多いのではないでしょうか。特に自分の下着については判断が難しいと感じる人も少なくないのかもしれません。自分の下着を捨てるタイミングは自分次第。それぞれが感じる「捨てどき」には違いがありそうですが、なかなか他人には聞けない話題ですよね。そこでママスタセレクトでは「自分の下着（肌着を含む）を捨てるタイミングはいつですか？」というアンケートを実施。選択肢に「定期的に」「破れや汚れなど劣化したとき」「その他」の3つを設定したところ、1,600人を超えるママたちから回答が寄せられました。
下着を捨てるタイミング。約9割のママの回答
回答のなかでもっとも多かったのが「劣化したとき」と答えたママたちで全体の89.4％にのぼりました。具体的なコメントも寄せられています。
捨てるタイミングの3大理由
ママたちが自分の下着を捨てよう、と思ったきっかけ。それは「穴があいたとき」「ゴムが緩くなったとき」「汚れが気になるとき」が3大理由のようです。
『穴があいたら』
『レース系が多いので指1本分の穴があいたら』穴があいたからといって、すぐに捨てる人ばかりではないようで、「指が入るくらいあいたら捨てる」「1�儖幣紊侶蠅�あいたら捨てる」などマイルールを決めている人のコメントも目立ちました。
『パンツのゴムが緩くて下がってきたら』
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『落ちない汚れや染みができたら』「黒ずんできたら」「黄ばんできたら」など、洗濯をしても落ちなくなれば劣化を感じて捨てる人もいるようです。
定期的に交換しているママは少数派
一方で自分で決めた期間で新しい下着と交換している人は5.6％となりました。
期間を決めて交換
『3年使ったら買い替える』
『半年から1年くらいで交換』
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新年には必ず新調する
『年始に新調するようにしています』「年末年始に買い替える」というママは他にもいました。筆者もそのタイプで、子どもの頃に「新年には新しい下着にしなさい」と言われて育ったこともあり、年末の福袋で下着を買い、新調することを習慣にしています。年末の気忙しいなかでも下着を買うと、新年の備えができたような気がして嬉しくなります。
シーズンごとに買い替えたい！
トレンドにあった洋服を選ぶように、下着もシーズンごとに買い替える、という人もいました。
『下着が大好きなので、シーズンごとに新しいものを買ってしまう。新しく増えた分、破棄することにしてる』
『1年ほどで捨てている。ときめかなくなるので』
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特別なときに処分？その他の理由で下着を処分する人たちは……
「その他」を選択したママたちは5.0％。そこにも、いくつかの理由が見られました。
『出費に余裕があるときに』さらに意外と多かったのが、次のような声です。
『他人に見られたら恥ずかしいと思ったとき』
『救急車で運ばれて急にズボンを脱がされたら恥ずかしい！ と思うような状態になったら』「家族であっても見られたら恥ずかしいと思う状態になったら」というママも。下着を他人に見られることはそう多くなさそうですが、緊急事態のとき、温泉やスポーツクラブでの脱衣所など、考えてみればいくつか「他人の目」と遭遇することはありそうです。そんな「他人の目」を考えたときこそが、捨てるタイミングになるのかもしれません。
ママたちが下着に求めるのは実用性？
今回のアンケートで9割近い人たちが「下着は劣化したタイミングで捨てる」と答えた結果をみると、いかに「下着の実用性」にこだわっているかがわかります。下着は身体にもっとも近い衣類です。使用感が重要なのはいうまでもありません。ゴムの伸びや生地の劣化が原因でフィット感などが損なわれたときに捨てる、というのも納得ができます。
なかにはこんな率直な声も寄せられました。
『替えどきがわかりません』
『子どもが優先で自分のものは後回し』下着の交換は日常生活の中で見逃しがちなことかもしれませんね。また「使えなくなるまで使う」「もったいなくて、破れても使ってしまう」など、限界まで使い倒そうという気概（？）を感じるママたちのコメントも少なくありませんでした。それだけに下着の捨てどきがなかなかわからない、という現実もありそうです。
下着は身体に密着するアイテムである以上、清潔さや快適さを保つことは重要です。定期的なチェックを心がけることで、より快適な生活を送ることができるのではないでしょうか。これを機に、一度自分の下着をチェックしてみませんか？
【アンケート概要】
総回答数：1,616票
調査方法：インターネット
調査月：2024年9月
調査・分析：ママスタセレクト編集部
【ほかでは聞けないアンケート】：ママたちの気になる回答結果は……？
文・編集部 イラスト・Ponko
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