東プレの70%キーボード「REALFORCE RC1」をいち早く打ってきた

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2024年10月17日 12:51  ITmedia PC USER

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先日の東京ゲームショウ2024と同じく、東プレブースはREALFORCEブランド一色……に見えるのだが、展示会の目的が目的ということもあり、展示内容に少しだけ違いがあったりする

 既報の通り、東プレは10月18日に同社初の70%キーボード「REALFORCE RC1」を発売する。キー配列は日本語と米国英語(US)から、キー荷重は30gと45gから選択可能で(計4モデル構成)、想定価格は3万5860円となる。


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 10月18日まで幕張メッセ(千葉県美浜区)で開催されている「CEATEC 2024」の東プレブースでは、このREALFORCE RC1をいち早く試すことができる。


●「持ち運べるREALFORCE」として開発されたRC1


 REALFORCE RC1は、いわゆるテンキーレスの70%サイズで、有線(USB)接続とBluetooth接続の両方に対応する「ハイブリッド」仕様となっている。Bluetooth接続時は最大3台の電源は内蔵のリチウムイオンバッテリーで、有線接続時に使うUSB Type-C端子が充電端子を兼ねている。


 本製品は「REALFORCEキーボードを持ち運びたい」というユーザーからの要望に応えるために開発されたといい、サイズのコンパクト化はもちろん、持ち運びやすい重量にもこだわったとのことだ(バッテリー込みで公称約600g)。横幅は13.3型ノートPCとほぼ一緒なので、外観もすっきりする。


 CEATEC 2024ではUS配列の30g荷重モデルと、日本語配列の45g荷重モデルの実機が展示されている。担当者から話を聞きつつ試し打ちできる。


●ビジネス向けの提案も


 CEATEC 2024はビジネスユーザー向けの展示会だ。そのため、銀行のATMなどで採用されているセキュアなPIN(暗証番号)パッドや、工場などでの利用を想定した耐油キーボードなど、REALFORCE以外の東プレ製キーボードも展示されている。


 また、法人向けのソリューションということで、キートップや天板などをオリジナルにする「セミカスタマイズREALFORCE」の提案展示もある。



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