アメリカ運輸省、ワシントン/レーガン発着5路線の開設を認める

アメリカ運輸省は、ワシントン・レーガン・ナショナル空港を発着する国内路線の開設を5社に対して認めた。

アラスカ航空のサンディエゴ、アメリカン航空のサンアントニオ、デルタ航空のシアトル、サウスウエスト航空のラスベガス、ユナイテッド航空のサンフランシスコ発着便。

ワシントン・レーガン・ナショナル空港の発着枠5枠が追加されることに伴うもの。これまでは一部の例外を除き、飛行距離が1,250マイル未満の路線にのみ発着枠を割り当てており、それ以外の路線はワシントンの他空港を発着している。新設される発着枠は飛行距離が1,250マイルを超える路線に使用される。

アラスカ航空とサウスウエスト航空はボーイング737-800型機かボーイング737-8型機、アメリカン航空はエアバスA321型機、デルタ航空はエアバスA321neo、ユナイテッド航空はボーイング737-8型機でそれぞれ運航する。

申請したフロンティア航空、ジェットブルー航空、スピリット航空には割り当てられなかった。