バスケットボールBリーグは17日、都内で会見を開き、26年から始まる新トップカテゴリー「Bプレミア」のライセンス交付クラブを発表した。交付クラブは以下のクラブ。
▽1次審査で交付=5クラブ
宇都宮ブレックス、千葉ジェッツ、アルバルク東京、川崎ブレイブサンダース、琉球ゴールデンキングス
▽2次審査で交付=12クラブ
レバンガ北海道、仙台89ERS、群馬クレインサンダーズ、アルティーリ千葉、サンロッカーズ渋谷、横浜ビー・コルセアーズ、信州ブレイブウォリアーズ、三遠ネオフェニックス、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、島根スサノオマジック、広島ドラゴンフライズ、佐賀バルーナーズ
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▽3次審査で交付=5クラブ
富山グラウジーズ、シーホース三河、滋賀レイクス、神戸ストークス、長崎ヴェルカ
16年に開幕したBリーグは、26年から競技成績による昇降格制度を廃止。事業規模などによるエクスパンション型へと移行し、「Bプレミア」「Bワン」「Bネクスト」の3カテゴリーに再編される。
Bプレミア参入の基準として、<1>新基準を満たすアリーナ<2>平均入場者数<3>売上高−の3条件から1〜3次審査が行われた。今回クリアできなかったクラブは今後、今年12月に発表予定の4次審査でのBプレミア参入を目指す。すでに交付数が10クラブ以上に到達したことで、5次審査は行われないことになった。
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