SUBARUが次世代ハイブリッド車を発表 燃費は2割向上

0

2024年10月17日 17:23  TBS NEWS DIG

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

TBS NEWS DIG

TBS NEWS DIG

EV=電気自動車の需要が減速するなか、SUBARUは従来のハイブリッド車よりも燃費性能が2割向上した新型車を発表しました。

SUBARUが発表したSUV=多目的スポーツ車「クロストレック」に、新たに開発した次世代のハイブリッドシステムが搭載されました。

コンパクトな水平対向エンジンの特長を活かし、大型のバッテリーを搭載しながら燃料タンクの容量も拡大。

SUBARUのこれまでのハイブリッド車と比べ燃費は2割ほど向上していて、燃料が満タンであれば給油なしで1000キロ以上走行できるということです。

EV=電気自動車が、価格の高さや充電インフラの不足から販売が減速するなか、自動車メーカー各社はハイブリッド車を強化する戦略をとっています。

ライバルのマツダも今月販売を開始した新型SUV「CX-80」にハイブリッドやプラグインハイブリッドのモデルを加えていて、競争が加熱しています。

    ニュース設定