【バスケ】Bプレミア参入の審査基準は?3つの高いハードル 新カテゴリー解説(2)

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2024年10月18日 04:46  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

プレミアライセンス交付クラブ発表会場に入場するBリーグ島田チェアマン(撮影・中島郁夫)

バスケットボールBリーグは17日、都内で会見し、刷新して26年から始まる新トップカテゴリー「Bリーグ・プレミア(Bプレミア)」のライセンス交付クラブを発表した。今回は計22クラブで、現B1は18クラブ、同B2は4クラブが審査を通った。16年に開幕したBリーグは26年から競技成績による昇降格制度を廃止し、基準を満たせば順次参入できるエクスパンション(拡張)型へ移行する。今回、条件を満たせなかったクラブも12月の審査後に交付される可能性がある。


新カテゴリーを4つのポイントから解説する。


   ◇   ◇   ◇


(2)ライセンス審査基準 <1>5000席以上かつスイートルームなどが用意された新基準のアリーナ<2>平均入場者数<3>売上高、の3条件で審査された。アリーナに加え「平均入場者数4000人かつ売上高12億円を2年連続でクリア」した5クラブに、最初に交付。続いて、アリーナに加え入場者数と売上高に関する同基準を「1年クリア」した12クラブの参入が認められた。さらにアリーナ基準を満たした上で「入場者数4000人&売上高9億円」もしくは「入場者数3000人&売上高12億円」を満たした5クラブも審査に合格。

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