打率.152の巨人・小林誠司が大事なCSで2安打!若松勉氏「配球の読みというのもある」

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2024年10月18日 08:16  ベースボールキング

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ベースボールキング

巨人・小林誠司(C) Kyodo News
CSファイナルステージ第2戦
● 巨人 1 − 2 DeNA ○
<10月17日 東京ドーム>

 17日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル クライマックスシリーズセ ファイナルステージ第2戦 巨人−DeNA』で解説を務めた若松勉氏が、巨人・小林誠司の打撃について言及した。

 菅野智之が先発ということもあり先発出場した小林は、0−0の3回無死走者なしの第1打席、大貫晋一が投じた初球の141キロのストレートをセンター前に弾き返し出塁。若松氏は「インサイド、素晴らしいバッティングをしましたよね」と絶賛。

 小林は続く0−1の5回二死走者なしの第2打席、大貫が2ストライクから投じた3球目の134キロのスプリットをバットの先に当ててセンター前に、技ありの安打。レギュラーシーズンの打率.152、マルチ安打1度だった男が複数安打を達成した。

 若松氏は「追い込まれて、フォークボールですかね、バットの先っぽだったんですけど、膝をうまく使って打っていますね。追い込まれているんで呼び込んで、呼び込んでという感じで待つんですけど、その辺が上手いですね」と評価。

 「キャッチャーだから、こういうボールが来るんじゃないかなという配球の読みというのもあると思います。野手と違ってキャッチャーというのは配球を読むのでね」と捕手というポジションが功を奏した安打だったようだ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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