「夏目漱石」名乗り指示か=複数事件で同一アカウント名―連続強盗

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2024年10月18日 11:31  時事通信社

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時事通信社

通信アプリ「シグナル」のアイコン(中央)(AFP時事)
 首都圏で相次ぎ発生した強盗事件で、実行役らが秘匿性の高い通信アプリで、「夏目漱石」などを名乗るアカウントから指示を受けていたことが18日、捜査関係者への取材で分かった。

 警視庁と埼玉、千葉、神奈川各県警は同日、合同捜査本部を設置し、指示系統の解明を急ぐ。

 捜査関係者によると、一連の事件で逮捕された実行役らのスマートフォンを解析したところ、通信アプリ「シグナル」の複数アカウント名から指示を受けたことが判明した。

 複数の事件で同一のアカウント名から指示されており、9月28日に東京都練馬区の住宅で起きた強盗致傷事件や、10月1日に埼玉県所沢市の住宅で起きた事件では、指示役は「夏目漱石」を名乗っていた。9月30日の東京都国分寺市の事件も、同一の指示役が関与したとみられている。

 ほかに「赤西」などのアカウント名から指示が出されていたケースも確認されたという。 

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  • 指示役は、その名前を使うことはやめなさい、違う名称を考えなさい。 あっ・・、一番いいのは、その犯罪をやめることだった・・。 早くやめて、今後の事を最寄りの交番又は警察署にご相談を。
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