アルテタ監督が冨安健洋の再負傷を認める…長期離脱にはならない見込み「我々は本当に彼を必要としている」

　アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督は18日、現地時間19日に行われるプレミアリーグ第8節ボーンマス戦に向けた記者会見に登壇。DF冨安健洋の負傷状況について言及した。

　冨安は今季開幕前に膝を負傷し、長期離脱を余儀なくされたが、今月5日に行われたサウサンプトン戦で今季初出場を果たして戦線復帰。しかし、現地の一部メディアによれば、冨安は再び負傷して離脱を余儀なくされると報道されていた。

　アルテタ監督は18日の会見で、冨安の離脱がどの程度か「分からない」としつつ、「長い離脱期間にはならないと思うが、復帰したら負荷やピッチでのインパクトにどう対応するかを見なければならない。我々は本当に彼を必要としている」と再負傷したことを認めた。

　負傷の箇所等は明かされていないが、「復帰に向けて時間を費やして努力し、やり遂げて素晴らしかった」ところから、何らかのアクシデントがあったようで、「我々はみんな彼を応援しているし、彼には我々のサポートが必要だ」と復帰に向けて全面的にサポートしたいと話していた。