『ドラゴンボールDAIMA』悟空以外の主要12キャラ声優変更 子ども化(ミニ)でブルマ役は中原麻衣・ベジータ役は三野雄大

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2024年10月19日 00:10  ORICON NEWS

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『ドラゴンボールDAIMA』の場面カット(C)バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション
 テレビアニメ『DRAGON BALL』の新作『ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)』の第2話が18日、フジテレビ系で放送され、悟空やベジータが子どもになったことで、メインキャラクターのキャスト12人が変更されたことが発表された。孫悟空役、孫悟天役は野沢雅子が続投しているが、ベジータ役は堀川りょうから、ベジータ(ミニ)役として三野雄大が務めた。

【画像】小さくなったブルマやヤムチャ!公開された場面カット&ミニキャラ役の声優12人

 そのほかのキャストはブルマ役を久川綾から中原麻衣、ピッコロ役を古川登志夫から山口智弘、クリリン役を田中真弓から金田アキ、チチ役を渡辺菜生子から加隈亜衣が担当。

 亀仙人役は金光宣明、トランクス役は代永翼、デンデ役は後藤恵里菜、ミスター・ポポ役は斉藤貴美子、キビト役は半田裕典、ミスター・サタン役は櫻井トオル、魔人ブウ役は安室志が務め、いずれも”ミニ”役として担当しており、12キャラの主要キャストが変更となった。

 放送された第2話はゴマーの企てにより小さな姿にされた悟空たちは、魔界へ向かうことが必要と判断し、旅立ちの準備に取り掛かることに。久々に如意棒を手にし、新たな冒険への期待に胸を膨らませる悟空だったが、そこにミステリアスな少年魔人・グロリオが現れて…というストーリーが展開された。

 同作は鳥山明さんが、まったく新しいエピソードを執筆した、完全新作アニメシリーズ。原作、ストーリー、キャラクターデザインほか、制作に詳細に携わった作品で、乗り物やモンスター、モブキャラクターなどのたくさんの設定を描き下ろしており、ある陰謀で、小さくなってしまった悟空たちが、その解決のため、未知の不思議な世界へ繰り出すストーリー。

 『DRAGON BALL』(ドラゴンボール)は、1984年から「週刊少年ジャンプ」で約10年半にわたって連載され、常にトップを走り続ける日本を代表する人気漫画。コミックスは全世界累計2億6000万部超えと驚異的な記録を叩き出し、連載終了後も、テレビアニメ・映画・ゲームなど様々なメディアミックスでファンを魅了している。

 2013年には17年ぶりの劇場版シリーズが復活し立て続けに大ヒットする中、2015年に原作者・鳥山明さん原案によるシリーズ「ドラゴンボー ル超」がスタート。2022年には、映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』が公開された。

 以下、同作で小さくなった主要キャラを担当したキャスト陣よりコメント。

■ブルマ(ミニ)役 中原麻衣
自分も幼少期から見ていた作品に、まさかこんな形で参加させていただけるとは夢にも思っていなかったので、決まったときは本当に嬉しかったです。収録に入るまでは全然実感が湧かなかったのですが、アフレコで、スタッフさんたちの作品に対する強い思いを感じて、気持ちがぐっと引き締まりました。参加できて光栄です!

■ベジータ(ミニ)役 三野雄大
昔から見ていたドラゴンボールという素晴らしい作品に声優として参加させていただけるんだという重みと喜びが段々と込み上げてきて、精一杯演じ切ろうと思いました!皆さんが見たことのない世界が広がっていると思います。そこで繰り広げられる大冒険や、小さくなってしまったからこそ起こる出来事やアクションを、皆さんもワクワクしながら存分に楽しんでいただけたら嬉しいです!

■ピッコロ(ミニ)役 山口智広
オーディションのお話をいただけただけでも嬉しいのに、今回、ピッコロ(ミニ)役として出演が決まって本当に嬉しかったです。 鳥山先生を初め、たくさんの方々に愛されてきた作品やキャラクターへ、最大のリスペクトを込めて収録にのぞませていただきました。改めて作品に携われること、大変光栄に思います。

■クリリン(ミニ)役 金田アキ
決まったと伺った時には、嬉しさと驚きと、私で大丈夫でしょうかという心配とがごちゃ混ぜになった「ぅぇええええーー!!!」っていう変な大きい声が出ました。 クリリンの子どものころのお声をよーーく聞きましたが、可愛さ・優しさ・ずる賢さ、素敵過ぎて真似できるものではありません。貴重な機会を頂けた事に感謝です。

■チチ(ミニ)役 加隈亜衣
すっっっっっごく!嬉しかったです!! オーディションを受けられた事がとても光栄で幸せな気持ちでいっぱいだったのですが、まさかチチ(ミニ)としてアニメ内でセリフを言える日がくるなんて思ってもみませんでした。私の父親が原作漫画を全巻愛読していたり、弟たちと一緒にアニメを楽しんだりと幼少期から馴染み深い作品でしたので、親孝行できる!弟たちも驚きながら喜ぶだろうなと放送を楽しみにしていました。

■亀仙人(ミニ)役 金光宣明
亀仙人(ミニ)役に決まったという連絡を頂いた時、「子どもの頃から大好きなドラゴンボールに出演できる!しかも亀仙人(ミニ)で!」と興奮しました。ドラゴンボールDAIMAの世界はまだ始まったばかり。宇宙最強戦士の師匠として悟空たちの冒険をこれからも応援したいと思います!

■トランクス(ミニ)役 代永翼
飛び跳ねるくらいめっっっっっっちゃくっっっっちゃ嬉しかったです!!!小さな時から見ていましたし、友達とドラゴンボールごっこもしていた作品に、まさか自分が決まるとは思ってもいなかったので、オーディション結果を聞いた時はお家で思わず叫んでしまいました!!!僕自身もドラゴンボールファンとして毎週ワクワクしながら視聴したいと思います!!!

■デンデ(ミニ)役 後藤恵里菜
台本にデンデ(ミニ)と書いてあり事務所内で「えぇ!?」と声に出して文字を凝視したことを覚えています。驚きと嬉しさと本当に私なのか…?という疑いと不安な気持ちでいっぱいでしたが、本当に嬉しかったです。私も皆さんと一緒に「ドラゴンボールDAIMA」を楽しみます!!

■ミスター・ポポ(ミニ)役 斉藤貴美子
子どもの頃から大好きなドラゴンボールに、出演させていただける!私は何て幸せ者なのでしょう。小学生時代、運動会で「魔訶不思議アドベンチャー!」をトランペットで演奏していた私に教えてあげたい(涙)。オーディションの結果を聞いた時、興奮し過ぎて普段では出ない高い声が出て自分でもビックリしました。それくらい嬉しかったです。

■キビト(ミニ)役 半田裕典
テレビにかじりつきながら見ていたドラゴンボール!キビト(ミニ)役で参加させていただけるなんてっ、、、こんなに光栄なことはありません!!ドラゴンボールの世界に広がるワクワクやドキドキ!行く先にどんな冒険が待ち受けているのか自分自身もとても楽しみにしています!一緒に皆さんと追体験していけたら嬉しいです! DAIMAの世界、隅々まで堪能しましょう!

■ミスター・サタン(ミニ)役 櫻井トオル
子供のころに見ていたドラゴンボールの世界にまさか自分が関われるとは夢にも思っていなかったので、とても嬉しかったです。サタン(ミニ)役に決まった当初は嬉しさを噛み締める以前に、実感が全然湧きませんでした(汗)。子供のころに見ていたミスター・サタンのイメージを持ちつつ大切に演じさせて頂きました!ドラゴンボールDAIMA、これからもお楽しみください!

■魔人ブウ(ミニ)役 安室志穂
小さい頃「ドラゴンボール」のゲームをやっていたのですが、弱すぎてよく拗ねていました。そんな私が最強の魔人ブウ(ミニ)を演じさせていただけるなんて、、!作品に関われること自体信じられず本当に本当にありがとうございますという気持ちです。今までとはまた違ったキャラたちの魅力が見られると思います!子供から大人まで楽しめる作品なので、悟空たちと一緒に大冒険しに行きましょう!

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  • 原作者が死んだから好き勝手できるようになった。
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