「電波ソーラー腕時計」は、時刻を自動で修正してくれ、定期的な電池交換の必要もないため、時刻合わせやメンテナンスの手間がかからず非常に便利です。
ここでは、1万円台で買える、安いけど使える人気ブランドの電波ソーラー腕時計4つを紹介します。時計選びの参考にしてみてください。
●落ち着いたデザインのデジタル表示窓搭載モデル:カシオ ウェーブセプター WVA-M630L-1A2JF
カシオが展開する電波時計の専門ブランド「ウェーブセプター」のモデルです。
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ブラックの文字盤に金の針、金枠のインデックスが差し色となるデザインが特徴的な1本。レザーバンドもブラックカラーでまとめて落ち着いたデザインに仕上げています。
日本2局と米・中・独・英の標準電波に対応するマルチバンド6の電波時刻修正機能を搭載。さらにカレンダー表示にワールドタイム、アラームなどの機能、デジタル表示窓を搭載した実売価格約9000円(税込、以下同)からとは思えないほど多機能なモデルです。
ケースサイズ:45.1(縦)×42.1(横)×11(厚さ)mm
重さ:33g
主な機能・特徴:日常生活用強化防水(5気圧)、樹脂ガラス風防、タフソーラー、電波時計(日本・北米・ヨーロッパ・中国地域対応)、ワールドタイム(世界29都市、サマータイム設定機能付き)+UTC(協定世界時)の時刻表示、フルオートカレンダー、アラーム、ストップウオッチ、タイマー
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●フルメタルのデジタル表示窓搭載モデル:カシオ リニエージ LCW-M100DE-1AJF
フルメタルケースの電波ソーラー腕時計を展開するカシオ「リニエージ」のモデルです。
黒の文字盤とシンプルなバーインデックスを組み合わせたすっきりとしたデザインが特徴で、6時位置にはデジタル表示窓を配置しています。デジタル表示窓では、カレンダー機能やワールドタイム、時刻アラーム、ストップウオッチ、タイマーなどさまざまな機能を使用できます。
電波ソーラー機能にシンプルなデザイン、視認性の高いデジタル表示窓の組み合わせであらゆる場面で活躍する1本になってくれるでしょう。
実売価格は1万5000円台から。価格は倍近くになりますが、軽量性や耐アレルギー性に優れたチタン製のモデルもラインアップされています。
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ケースサイズ:43.8(縦)×40(横)×9.4(厚さ)mm
重さ:98g
主な機能・特徴:日常生活用強化防水(5気圧)、無機ガラス風防、タフソーラー、電波時計(日本・北米・ヨーロッパ・中国地域対応)、ワールドタイム(世界29都市、サマータイム設定機能付き)+UTC(協定世界時)の時刻表示、フルオートカレンダー、アラーム、ストップウオッチ、タイマー
●6000円台で買えるコスパモデル:Q&Q MHS5-300
コスパに優れたラインアップが特徴的なシチズンのサブブランド「Q&Q」の電波ソーラー腕時計です。
電波受信機能、ソーラー充電、デュアルタイム、クロノグラフ機能などを備えつつ、実売価格約6800円という圧倒的なコスパが魅力的なモデルです。
フルデジタル表示で視認性も高く、使い勝手も良好。ステンレスベゼルとウレタンバンドを組み合わせたタフなデザインも見逃せません。
ケースサイズ:50(ケース径)×43(厚さ)mm
主な機能・特徴:日常生活用強化防水(10気圧)、ソーラー充電、電波修正機能(日本標準電波・福島局/九州局)
●U1万円のフルメタル電波ソーラー:Q&Q HG12-205
Q&Qの電波ソーラー腕時計。黒の文字盤とスタンダードなアラビア数字のインデックスを組み合わせたシンプルなデザインが特徴で、着用するシーンや服装を選びません。
大きめにプリントされたインデックスにより、視認性に優れているのも特徴。フルメタルの電波ソーラー腕時計ながら実売価格約1万円からと求めやすい価格も魅力です。
ケースサイズ:38.5(ケース径)×10(厚さ)mm
重さ:102.7g
主な機能・特徴:日常生活用強化防水(10気圧)、ミネラルガラス風防、ソーラーメイト、日本標準電波(福島局/九州局)、パーペチュアルカレンダー