『ドラゴンボールDAIMA』声優変更で混乱の声 事前告知なしで「変えて欲しくなかったのが本音」「ビックリした」

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2024年10月19日 10:10  ORICON NEWS

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『ドラゴンボールDAIMA』ミニキャラ役を担当したキャスト陣(C)バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション
 人気アニメ『DRAGON BALL』の新作『ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)』の第2話が18日、フジテレビ系で放送された。悟空やベジータが子どもになったことで、メインキャラクターのキャスト12人が変更され、ネット上では「まさかの声優変更!」「事前になんで発表しなかったの?」などと驚きと混乱の声があがり、Xでは「声優変更」がトレンド入りした。

【画像】チビ化した悟空やベジータ!公開された『ドラゴンボールDAIMA』場面カット

 放送された第2話は、ゴマーの企てにより小さな姿にされた悟空たちは、魔界へ向かうことが必要と判断し、旅立ちの準備に取り掛かることに。久々に如意棒を手にし、新たな冒険への期待に胸を膨らませる悟空だったが、そこにミステリアスな少年魔人・グロリオが現れて…というストーリーが展開された。

 小さくなった孫悟空、孫悟天は野沢雅子が続投しているが、ベジータ役は堀川りょうからベジータ(ミニ)役として三野雄大、ブルマ役を久川綾から中原麻衣、ピッコロ役を古川登志夫から山口智弘、クリリン役を田中真弓から金田アキ、チチ役を渡辺菜生子から加隈亜衣が担当。

 亀仙人役は金光宣明、トランクス役は代永翼、デンデ役は後藤恵里菜、ミスター・ポポ役は斉藤貴美子、キビト役は半田裕典、ミスター・サタン役は櫻井トオル、魔人ブウ役は安室志が務め、いずれも“ミニ”役として担当しており、12キャラの主要キャストが変更となった。

 事前のキャスト変更も告知されておらず、放送でいきなり発表された形となり、アニメファンで知られるタレントの中川翔子は、Xでリアルタイムで物語を見ながら「クリリンの声違う?」「悟空以外声違うから混乱したまま終わった」などと反応。

 ほかの視聴者もSNSで「やっぱ変えて欲しくなかったってのが本音かなー……慣れるまで相当時間かかりそう」「思い切ったなぁ」「クリリンとベジータは変えちゃダメ!すげーがっかり」「声優変更が放映まで発表されてない≒声優変更は無いんじゃないか(発表することが無いんじゃないか)と思う人は一定数いるしその分声優込みで思い入れのある人は拒絶感が強いと思うよ」「野沢雅子さん以外の声優変更でビックリした」などと驚きや困惑の声をあげている。

 同作は鳥山明さんが、まったく新しいエピソードを執筆した、完全新作アニメシリーズ。原作、ストーリー、キャラクターデザインほか、制作に詳細に携わった作品で、乗り物やモンスター、モブキャラクターなどのたくさんの設定を描き下ろしており、ある陰謀で、小さくなってしまった悟空たちが、その解決のため、未知の不思議な世界へ繰り出すストーリー。

 『DRAGON BALL』(ドラゴンボール)は、1984年から「週刊少年ジャンプ」で約10年半にわたって連載され、常にトップを走り続ける日本を代表する人気漫画。コミックスは全世界累計2億6000万部超えと驚異的な記録を叩き出し、連載終了後も、テレビアニメ・映画・ゲームなど様々なメディアミックスでファンを魅了している。

 2013年には17年ぶりの劇場版シリーズが復活し立て続けに大ヒットする中、2015年に原作者・鳥山明さん原案によるシリーズ「ドラゴンボー ル超」がスタート。2022年には、映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』が公開された。

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  • 発表するかしないかはともかく、年輩の声優さん、特に男性の方に「子供の声」を出せというのは無茶だと思う。
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