DeNA、ファイナル初黒星で3勝2敗 打線は4戦連続2得点以下、守備にも綻び

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2024年10月19日 21:11  ベースボールキング

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DeNA・三浦大輔監督 (C)Kyodo News
CSファイナルステージ第4戦
○ 巨人 4 − 1 DeNA ●
<10月19日 東京ドーム>

 日本シリーズ進出に王手をかけているDeNAはファイナルステージ初黒星。阪神とのファーストステージから続いていたCS連勝は「5」で止まり、巨人の優勝アドバンテージを含めたファイナルステージの対戦成績は3勝2敗となった。

 先発のジャクソンは3回無失点の好スタート。4回は先頭打者への四球と次打者の安打で無死一、三塁のピンチを招いたが、4番・岡本和を二ゴロ併殺に仕留め最少失点で凌いだ。同点に追いついてもらった直後の6回も要所を締めキッチリゲームメイク。しかし1−1で迎えた7回、一死からの連打で一、三塁のピンチを招くと、8番・岸田にセーフティスクイズを決められ勝ち越し点を奪われた。

 ここで三浦監督は交代を決断。一死一、二塁でリリーフした中川颯は最初に対峙した代打・長野への初球にダブルスチールを決められると、一死二、三塁で長野をボテボテの一ゴロに仕留めたものの、一塁・オースティンの本塁送球が大暴投となり三塁走者に続き二塁走者まで生還。守備が乱れ一気に3点ビハインドとなった。

 打線は巨人先発・井上の前に5回まで一人の走者も出せず無得点。それでも1点を追う6回、8番・戸柱がチーム初安打となる右越えソロを放ち追いついた。

 しかし、7回以降は追加点を奪えず3安打1得点で敗戦。ファイナルステージは初戦からすべてロースコアで3連勝したが、打線はこれで4戦連続2得点以下となった。

このニュースに関するつぶやき

  • ジャイアンツに坂本あり、ベテランの意地を見ましたね。スクイズ→ダブルスチールもベイはこう崩せのお手本みたいでした。結局打ってなんぼのチーム。佐野が生贄にならない事を祈りつつ打線の奮起に期待します。
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