谷繁氏「全然良い点の取り方じゃない」も「泥臭く1点ずつとっていくこと」崖っぷちの巨人がCS初勝利で2勝3敗!

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2024年10月19日 21:32  ベースボールキング

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7回、岸田のスクイズで勝ち越し、喜ぶ巨人ナイン=東京ドーム(C)Kyodo News
CSファイナルステージ第4戦
○ 巨人 4 − 1 DeNA ●
<10月19日 東京ドーム>

 19日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル クライマックスシリーズセ ファイナルステージ第4戦 巨人−DeNA』で解説を務めた谷繁元信氏が、勝利した巨人について言及した。

 日本シリーズ進出へ1敗も許されない巨人は、1−1の7回に岸田行倫のスクイズ、長野久義の一野選などで3点を奪い勝ち越し。このリードを8回・バルドナード、9回・大勢のリレーで逃げ切った。これで巨人は対戦成績を2勝3敗とした。

 谷繁氏は「ジャイアンツからするとやっと勝てた。ジャイアンツからしたら良かったんじゃないですか、とりあえず1つ勝てたのでね」と振り返りながらも、得点の仕方については「ジャイアンツは今日全然良い点の取り方じゃないんですけどね。1点にはホームランの1点も1点、ボテボテのゴロでも1点は1点ですから、この際、そんなこと言っていられない状況ですから、とにかく泥臭く1点ずつとっていくことですね」と話していた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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