敷地内同居。いろいろと考えた結果、OKをしました。こうして私たちは結婚、義両親と敷地内同居をすることになったのです。
最初は不安もありましたが、義両親は必要以上にこちらに関わってくることもなく。「ほどよい距離感」です。
ある朝いつものように自転車でトウヤを幼稚園に送っていると、トウヤが驚きの発言をしたのです。
自転車からトウヤを降ろし様子を見ると、元気がありません。子どもながら私に悪口を伝えることに迷いがあったのでしょう。
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義両親と敷地内同居をしている私たち家族。
同居といっても「超近距離に住んでいるだけ」という感覚でしたし、お互いにほとんど干渉もしなかったので、「よい関係を築けている」とばかり思っていました。
だからこそ「義母にそんな風に思われてたなんて……」とショックです。でもそれよりも、トウヤに「ママの悪口を言っている様子」を見せたことにムカムカ……子どもを巻き込むなんて、許せません!! 言いたいことがあるなら直接言ってくれたほうがマシですよね!?
【第2話】へ続く。
原案・編集部 脚本・motte 作画・んぎまむ
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