出かけようと思って外へ出たら、意外と寒い……。そんなときは、「さっと羽織れるアウター」の出番です。アウターといっても、さまざまなメーカーから多様な種類のウェアが販売されていて、どれが良いのか迷いますよね。
機能性やデザイン性、そしてコストを考えると、機能的でリーズナブルなウェアがそろう「ワークマン」がおすすめです。この記事では、ワークマン好きの筆者が「ワークマンのさっと羽織れる軽量アウター」を紹介します。
●蒸れないのに暖かい「イナレムエアーアスレウォームジャケット」
ワークマンには、人気シリーズがいくつかありますが、「イナレム」もその1つです。この「イナレム」は「蒸れない」を反対から読んだ言葉。衣類内が蒸れにくいのが特徴のシリーズです。
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今回紹介するイナレムエアーアスレウォームジャケットは、防水性・保温性が高いレインウェアですが、透湿度は3万g/m2/24hと非常に高くなっています。透湿度とは、生地1m2あたり、24時間で何gの水分が透過したかを示した数値のことです。この数値が高ければ高いほど透湿性が高いので、蒸れにくいことになります。
イナレムエアーアスレウォームジャケットは、この数値が3万と非常に高いので、激しい運動にも対応できます。
快適に着られるような工夫は他にもあります。実はとても軽量です。中綿入りですが、重さは500g以下に抑えられています。着ていても疲れず、暖かいので少し肌寒いときのアウターにぴったりです。
価格は2900円(税込、以下同)。デザインはスタンドカラーとフーデッドの2種類です。サイズはS〜3L(フーデッドブラックとフーデッドブルーにSサイズはありません)。写真はスタンドカラーのグレー×チャコールです。他のカラーはブラック、フーデッドブラック、フーデッドブルーがあります。
また公式オンラインストアでは在庫切れとなっているので、近隣の店舗の在庫状況を確認してみてください(2024年10月18日10:00時点)。
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●裏アルミが暖かい「ダイヤフリースカーデガン」
ワークマンの「ダイヤフリースカーデガン」は、秋冬の定番・人気アイテムです。滑らかな肌触りのフリースウェアで、ふわふわの生地感が特徴です。ノーカラーなので、肌寒いときはネックウォーマーやマフラーなどを取り入れるのがおすすめです。
背面の裏地には、シルバーアルミプリント加工が施されているので、着ていると背中がポカポカしてきます。室内はもちろん、屋外で着用しても暖かさを感じることができます。
さっと羽織るだけで、秋冬コーデが華やかになるアイテムです。価格は1900円。カラーは定番のダイヤグレージュに加え、ダイヤライトグレーとダイヤピンク、ダイヤアイボリー、ダイヤモカが新色として登場。サイズはS〜LLです(ダイヤモカはSサイズなし)。
●カチッと決まる「フェイクレザーウォームライダース」
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2024年秋冬の新作として登場した、「フェイクレザーウォームライダース」。素材が合成皮革なので、スタイリッシュな印象になるアウターです。そのまま羽織ってラフに、襟を大きく開いてかっこよく着こなしても良いですね。
ファスナーを閉めると、また違った雰囲気になるので、さまざまなコーデに取り入れやすいアウターといえます。着心地も硬さやごわつきがないので、さっと羽織ることができます。
背面の裏地にはブラックアルミが使用されているので、非常に暖かいです。さらに自宅での洗濯が可能なのも、うれしいポイント。ヘビーに使うことができそうです。
価格は2900円。カラーはグレージュ(筆者購入)とブラックがあります。サイズはM〜LLです。
またこちらも、公式オンラインストでは在庫切れとなっているので、近隣の店舗の在庫状況を確認してみてください(2024年10月18日10:00時点)。
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