【プリンセス駅伝】ユニクロ４区オマレがで逆転トップ浮上　区間賞は２年連続で京セラ・ムカリ

＜第10回全日本実業団対抗女子駅伝予選会（プリンセス駅伝）＞◇20日◇福岡・宗像ユリックス発着◇6区間42.195キロ

外国人選手が集った4区（3・8キロ）では、ユニクロが3位からトップに浮上した。

ケニア出身のD．N．オマレ（23）が3区2位の大塚製薬、首位エディオンを抜いた。2位エディオンに13秒差をつけ、5区にたすきをつないだ。

3位は肥後銀行、4位に三井住友海上、5位でルートインホテルズが追う。

京セラのアグネス・ムカリが11分19秒で2年連続区間賞となった。

11月24日に宮城で行われる女子駅伝日本一決定戦「クイーンズ駅伝」出場が懸かり、上位16チームが出場権を獲得できる。31チームが参加予定だったが、選手のケガによりメンバー編成ができず欠場となった九電工を除く30チームで争われている。