神木隆之介主演「海に眠るダイヤモンド」第1話、トレンド1位!「映画みたい」「すごいドラマが始まった」の声

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2024年10月21日 09:01  cinemacafe.net

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「海に眠るダイヤモンド」第1話(C)TBS
神木隆之介が主演を務める「海に眠るダイヤモンド」第1話が10月20日より放送開始となった。初回からの圧倒的なスケールと豪華キャストに「映画みたい」「すごいドラマが始まった」といった声が上がっている。

本作は、映画『ラストマイル』や「アンナチュラル」「MIU404」など数々のヒット作を生んだ脚本・野木亜紀子、監督・塚原あゆ子、プロデューサー・新井順子が強力チームが再集結。1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。

戦後復興期から高度経済成長期の“何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代”にあった家族の絆や人間模様、青春と愛の物語を紡いでいくと同時に、現代の“一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代”を描き、過去から現代に通じる希望を見つけだす、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメントとなっている。

主演を務める神木は、1955年の長崎県・端島を生きる主人公・鉄平と現代の東京に生きるもう一人の主人公でありホストの玲央の一人二役で出演。さらに炭鉱員として働く鉄平の兄・進平を斎藤工、鉄平の幼馴染みで銀座食堂の看板娘・朝子を杉咲花、どこからか逃げるように端島へやってきた謎の女性・リナを池田エライザ、鷹羽鉱業の幹部職員の息子・賢将を清水尋也、鷹羽鉱業の職員の娘・百合子を土屋太鳳が演じる。また、國村隼、中嶋朋子、宮村信子、沢村一樹、さだまさし、山本未來ら豪華キャストが共演する。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

2018年夏、東京。その日暮らしのホスト・玲央(神木)は、自分の写真に飲み物を投げつけた。そんな姿を見ていた婦人・いづみ(宮本)は、玲央に「私と、結婚しない?」とプロポーズ。玲央がホストクラブに案内すると、玲央のために大金を使ってくれる。都合のいい客に巡り会った玲央は、後日再び現れたいづみの誘いに乗って、軽い気持ちで長崎を訪れる。「何者なの?」と聞いてもはぐらかされながらフェリーに乗る二人。近づいてくる端島を前に、いづみは想いを馳せ涙を流す…。

一方、1955年春、長崎県・端島。炭鉱員・一平(國村)の家に生まれた青年・鉄平(神木)は、幼馴染みの賢将(清水)と百合子(土屋)と共に島外の大学を卒業後、島の炭鉱業を取り仕切る鷹羽鉱業の職員として端島に戻ってきた。鉄平の兄・進平(斎藤)や島の食堂の看板娘・朝子(杉咲)、鉄平の母・ハル(中嶋)ら、皆が鉄平の帰島を喜ぶなか、「端島で働く」と言う鉄平に一平が激怒する…というのが第1話のストーリー。

現代でいづみが涙を流しながら見つめる端島が、1955年へ移り変わるシーンでは、「時間の戻り方素晴らしい」「映画みたい」「鳥肌」という投稿で溢れた。また、次々と映し出される豪華キャストに「引き込まれる」「キャストが豪華」といった声も。

同じ頃、同じ大学を卒業した幼馴染みの賢将と共に、端島に謎多き美女・リナ(池田)が降り立つ。歌手をしていたがウェイトレスとして働くために端島に来たというリナに、興味津々の鉄平たち。鉄平はリナに盆踊りで端島音頭を歌って欲しいとお願いするが、断られてしまう。そこでシーンが現代に戻り、ハンモックに揺られながらいづみが歌う姿が映し出される。さらに、働き始めた職員クラブでトラブルに巻き込まれ島を出ようとするリナに鉄平が「人生変えたくないか?ここから変えたくないか」と言う姿と、現代で客の売掛がたまり340万円を立替えなければならず飲み潰れた玲央にいづみが同じ言葉をかける姿がリンク。これには、SNSで「いづみさんはリナ?」「時代を超えてそうセリフが繋がるのか」と考察が盛り上がりを見せた。

また、端島での炭鉱の仕事について、地下600mで湿度80%などの働く環境についても明かされ「すごいお仕事」「危険な場所なのね」と言った声や「過酷な労働環境」「知らなかった」という声も。炭鉱のシーンでは、新人炭鉱員の2人のうちの1人がお弁当が腐っていたため、勝手に途中下車して行方不明に。無事に発見し、命に別状はなかったものの、一平が厳しく指導する姿が映し出されたが、危険と隣り合わせの環境であることから「不穏フラグ」「無事に帰ってこい」などと言った声も上がった。

現代と1955年を行き来しながら、それぞれの年代でそれぞれの登場人物にも丁寧に焦点が当たっていく。登場人物の関係性や今後の展開に、1話終了後には「すごいドラマが始まった」「初回でグッと掴まれた」「贅沢さと見ごたえは映画の規模」と絶賛する投稿で溢れている。

【第2話あらすじ】

現代。いづみ(宮本信子)は一体何者なのか、自分に似ているという “忘れられない人”とはどんな人物なのかが気になる玲央(神木隆之介)。そんな玲央にいづみは、かつて想いを寄せていた鉄平(神木)のこと、そして島での複雑な“恋模様”について語り始める。

1955年9月。端島では、リナ(池田エライザ)のことを気にかけて遊びに誘う鉄平を、複雑な思いで見つめる朝子(杉咲花)の姿が。朝子の鉄平への気持ちに気付いているリナもまた、自分へ向けられた鉄平の好意をかわしながら、複雑な思いを抱えていた。

一方、端島に生活用水を引く海底水道計画の検討会に参加する賢将(清水尋也)に連れ立って、長崎を訪れた百合子(土屋太鳳)は、アメリカ生まれの“スクエアダンス”と出会い、気に入って端島に持ち帰る。 すぐさま同好会を設立するべく、鉄平、朝子、賢将、リナを集めて練習に取り掛かる。その頃、端島には大型の台風が近づいてきてーー。
日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」は、毎週日曜日21時〜TBS系にて放送中。




(シネマカフェ編集部)

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