パリオリンピック(五輪)ブレイキン男子4位で日本選手団の旗手を務めた半井重幸(Shigekix=22)が22日、川崎市役所を表敬訪問した。同市出身俳優との交流を明かした。
自身が同市在住で「パリ五輪期間中も川崎市をあげてブレイキンを支えてくださった。サポートがあって、全力で進む推進力になった」と感謝した。
同市出身の市原隼人(37)と親交があり、五輪から帰国後は自宅に招待され、食事をともにしたという。大会中も「大事な撮影の前日に、夜更かしして自宅で応援していただいた」。メダル獲得はならず「僕が負けたときは僕より悔しがっていた。床にしゃがみこんで。僕の気持ちを受け取って悔しがってくださったみたい」と笑顔で明かした。
この日は同市在住で、五輪初代女王の湯浅亜実(AMI=25)も参加した。
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