こだわりの着物コーデで歩いていたら、見知らぬおじいさんから“まさかの一言”をかけられた体験がX(Twitter)で話題に。その時のコーデのカッコよさも反響を呼び、投稿は記事執筆時点で21万件を超えるいいねを集めました。
投稿者は、着物ファッションブランドをプロデュースする「みさまる」さん。「この着物コーデで歩いてたら見知らぬおじいさんに『日本の夜明けぜよ』って言われたのまだ面白い」とコメントを添え、着物とブーツを組み合わせた和装コーデの写真を投稿しています。
着物姿でも足元は靴を履いていたことで知られる坂本龍馬をどことなく思わせるその姿。通りすがりのおじいさんも思わず「日本の夜明けぜよ」と言ってしまったようです。
ただし、これは正確には坂本龍馬の名言ではなく、幕末を舞台にした時代劇「鞍馬天狗」に出てくるセリフと混同されて広まったものだといわれています(参考:山陰中央新報デジタル)。
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この写真でみさまるさんが着ているのは、実は袴(はかま)ではなく“袴スカート”。確かによく見るとウエストがゴムになっているなど、一般的な袴とは構造が異なっています。みさまるさんはこの袴スカートを自身でプロデュースし販売しているそうです。
言われてみれば“なるほど”な龍馬感ファッションに対し、リプライ欄などでは「確かに龍馬ぜよ」「着物にブーツ、龍馬みがあって(めちゃくちゃ褒め言葉)めっちゃカッコいいです」「龍馬感はすごいわかる」など、共感の反応が寄せらています。
一方、言葉をかけたおじいさんについて「おじいさんワードチョイスがナイスすぎますね」「粋な挨拶してくださる……!!」という声も見られました。
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