【NBA】レイカーズ八村塁、前半だけで11得点 新人年以来5年ぶり開幕スタメンで躍動

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2024年10月23日 12:22  日刊スポーツ

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八村塁(左)は開幕戦で激しいディフェンスを見せた(AP)

<米バスケットボールNBA:レイカーズ−ティンバーウルブズ>◇22日(日本時間23日)◇米ロサンゼルス◇クリプト・ドットコム・アリーナ



NBAが開幕し、6シーズン目となるレイカーズの八村塁(26)が先発出場。前半は11得点、3リバウンドを挙げてハーフタイムに入った。


ウィザーズでのルーキーイヤー以来5年ぶりの開幕スタメン。立ち上がりから八村が躍動した。まずは3点シュートでチームの今季初得点を挙げると、直後には右手で豪快にダンクをたたきこんだ。開始わずか2分で5得点。さらにブロックを記録するなど、攻守で存在感を発揮した。


第2クオーター(Q)にもまず序盤に得点を挙げた。その後もミドルシュートを射止め、さらにリバウンド確保から体を回転させながらのスピンムーブで早くも2桁得点に乗せた。


試合はレイカーズが55−42とリードして折り返した。


八村は今夏のパリ五輪に日本代表として出場し、左足ふくらはぎの負傷で1次リーグ最終戦を欠場した。オープン戦では4試合に出場。いずれも先発で、1試合平均約24分プレーし、12・8得点、7リバウンドだった。

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