【NBA】レイカーズ八村塁、18得点5リバウンドで勝利に貢献 新人年以来5年ぶり開幕先発出場

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2024年10月23日 13:48  日刊スポーツ

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ドリブル突破をはかる八村塁(ロイター)

<米バスケットボールNBA:レイカーズ110−103ティンバーウルブズ>◇22日(日本時間23日)◇米ロサンゼルス◇クリプト・ドットコム・アリーナ



NBAが開幕し、6シーズン目となるレイカーズの八村塁(26)が、先発で約35分プレーし、18得点、5リバウンド、1アシストと奮闘した。2スチール、1ブロックも記録。開幕戦白星発進に攻守で貢献した。レイカーズの開幕戦勝利は16年以来8年ぶり。


ウィザーズでのルーキーイヤー以来5年ぶりの開幕スタメン。立ち上がりから躍動した。まずは3点シュートでチームの今季初得点を挙げると、直後には右手で豪快にダンクをたたきこんだ。開始わずか2分で5得点。さらにブロックを記録するなど、存在感を発揮した。


第2クオーター(Q)にもまず序盤に得点を挙げた。その後もミドルシュートを射止め、さらにリバウンド確保から体を回転させながらのスピンムーブで早くも2桁得点に乗せた。


第3Qにはゴール下に走り込んでパスを受け、追い上げを受けた第4Qにはジャンプシュートを決めるなど後半7得点を挙げた。


最大19点リードを築いたレイカーズは、第4Qに4点差に詰め寄られたが逃げ切った。JJ・レデック新ヘッドコーチ(監督)は初陣を飾った。第2Qにはレブロンとブロニーのジェームズ親子が同時出場するNBA史上初となる快挙もあった。


八村は今夏のパリ五輪に日本代表として出場し、左足ふくらはぎの負傷で1次リーグ最終戦を欠場した。オープン戦では4試合に出場。いずれも先発で、1試合平均約24分プレーし、12・8得点、7リバウンドだった。

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