ドゥラエレーデなど、みやこS1週前追い切り速報/栗東トレセンニュース

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2024年10月23日 14:15  netkeiba

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みやこSに出走予定のドゥラエレーデ(撮影:井内利彰)
 11月3日(日)に京都競馬場、ダート1800mで行われる、みやこステークス。ここに出走を予定している馬が今朝23日、レースに向けた1週前追い切りを行っている。

 札幌記念以来となるドゥラエレーデ(栗東・池添学厩舎)は1回目のハローが終了した直後のCWで北村友一騎手が跨って、単走での追い切り。向正面から良いリズムでラップを刻んでいくが、5F標識では14秒を切るラップだったので、少し速いかなというスピード感。ただ、馬自体はかなり余裕を持って走ることができている。

 そんなこともあって、最後の直線へ向いてからも脚色は余裕。時計は6F78.6〜5F64.4〜4F50.5〜3F36.7〜2F23.4〜1F11.9秒と全体時計が速い上に終いもしっかりしており、追い切りの動きに久しぶり感はない。

 エルムSが1年以上の休養明けだったプロミストウォリア(栗東・野中賢二厩舎)は、朝一番のCWで西村淳也騎手が騎乗。馬場入りは一番だったので、周囲には馬がいない状況で走り始める。

 向正面で少し行きたがるようなところも見せたので、ラップがちぐはぐになるところもあったが、折り合いを欠くというほどではない。最後の直線はそれほど速いラップを刻んでいないが、それは脚の使い方のキャラ的なものが影響している。時計は6F81.3〜5F66.1〜4F52.2〜3F38.1〜2F24.5〜1F12.4秒としっかり負荷がかけられた内容となっている。

(取材・文:井内利彰)

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