秋冬のキャンプやスポーツ観戦など、屋外で過ごす時には寒さ対策が求められます。しかし重ね着は、すればするほど動きにくくなってしまうもの。できればレイヤーを少なく、薄着でも暖かい服で過ごしたいものです。
今回紹介するワークマンの「シンボルフリースクルーネック」は、登山のベースレイヤーにも使える高機能ウェアと評判のフリース。果たしてその実力はどれほどなのか？ 実際に着てレビューしていきます。
●吸湿発熱素材で屋外でも暖かい
ワークマンの「シンボルフリースクルーネック」は1280円（税込、以下同）です。カラーはブラック、ライトグレー、ネイビー、マスタードの4色展開。サイズはM〜3L（マスタードのみ、LとLL）が用意されています。
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さっそく本商品を着用してみると、確かに暖かい。その秘密は裏地にありそうです。
「シンボルフリースクルーネック」は裏地に吸湿発熱素材を使用しており、この素材が体から発せられる水分を熱に変換。寒い日でも暖かく快適な着心地を実現してくれます。
さらに、生地が少し起毛しているので、空気を含んでくれて、暖かさが持続しそうです。
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●肌触り良く、ゆったりしたサイズ感
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本商品の裏地は柔らかい肌触りで、独特のパターンが付いているため通気性も抜群です。
写真は、身長175cmの男性がLサイズを着用しています。少しゆったりめのサイズ感なので、普段はインナーの上から着用しても問題ありません。
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●サムホール付きで、手の甲まで暖かい
「シンボルフリースクルーネック」にはサムホールがあり、手の甲を覆えます。手首から入る冷気を防げますし、袖の裏地にもフリースがついているので、暖かさはバッチリです。
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さらにサムホールで手の甲を覆えば、紫外線から手を守れます。手袋と違って指先が出るので、スマートフォンの操作に支障が出ないのもメリットですね。
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●襟付きのフリースが欲しい時は「シンボルフリースハーフジップ」もおすすめ
今回紹介した「シンボルフリースクルーネック」には襟がありません。襟から入ってくる冷気を防ぎたい人には、同じくシンボルフリースを使った「シンボルフリースハーフジップ」がおすすめです。
ハーフジップタイプは1500円で、ジッパーを上げれば冷気をシャットアウトできます。マフラーやネックウォーマーを付けなくても防寒ができるので、こちらの方が便利、という人もいるのではないでしょうか。
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●まとめ
「シンボルフリースクルーネック」は、吸湿発熱素材を使った暖かさが魅力で、冬場は毎日着たくなるような一着でした。
胸に付けられたジッパー付きのポケットや、手の甲まで覆えるサムホールなど、ディテールにも工夫が施されているところも便利です。
ブラックカラーはロングTシャツの代わりに使っても良さそうで、さまざまなコーディネートに合わせやすいと感じました。
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