<職場、納得いかない!>めんどッ…社員が優遇されるのは当たり前でしょ【中編まんが:同僚の気持ち】

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2024年10月24日 21:00  ママスタセレクト

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前回からの続き。私の名前はサチ。小2の男の子を育てているママです。息子が小学校に入学したのと同時に、自宅近くのファミレスでパートを始めました。自転車で5分くらいのところにあるので、近くてありがたいです。私は結婚前も非正規雇用の事務職を数年務めていたくらいで、たいしたキャリアはありません。息子が幼稚園を卒園するまでは、専業主婦をしていました。パートを始めるにあたって、「できるかな……」と少し不安でしたが、店長が優しい人でいろいろ教えてくれたので良かったです。

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以前、閉店後しばらくたってからこの辺りをたまたま通りかかると、お店の明かりがついていて、店長が電球を変えながら細々した部分の掃除をしていました。
(えっ……! 店長、閉店してから、こんな雑務までやってるの!?)
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(文句があるのなら、カズミさんも社員になって店長でも目指せばいいのに)
……と心のなかでつぶやきますが、そんなこと絶対に言えません。今やパートのなかで一番存在感のある彼女。敵に回すなんて、考えただけでゾッとしてしまいます。

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カズミさんのエネルギーに圧倒されながらも、正直「めんどくさいことを言っているな」と思ってしまいました。
そんなに徒歩10分の駐車場がイヤなら、パートを変えてしまえばいい。店長でもないのだから、代わりなんてどのようにだってできるでしょうし、無理に自分の意見を通そうとする必要などないと思ってしまうのです。
でも、カズミさんは「私は仕事ができるのだから、それくらい言う権利がある」とでも言いたいのでしょう。「波風立てず」がポリシーの私にとっては、あまり関わりたくない話です……。

【後編】へ続く。

原案・編集部 脚本・大島さくら 作画・あをきちなつ

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