「抽選なしキタ」 人工衛星「EYE」を使った「宇宙撮影体験」が最後の参加者募集 登録すれば毎日先着でチャンスあり

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2024年10月25日 12:51  ITmedia NEWS

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人工衛星「EYE」のイメージ(出典:ソニーグループ)

 ソニーグループは10月24日、人工衛星「EYE」による「宇宙撮影体験」の最後の参加登録受付を始めた。従来の抽選方式を止め、事前に参加登録を行った人は、10日間の期間中、毎日先着順で宇宙撮影をリクエストするチャンスがある。


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 登録者に対しては、10月28日から11月6日までの期間中、毎日午前10時頃から撮影リクエスト可能枠を開放する。用意する枠は1日あたり6枠。先着順で枠がなくなったらその日は終了だ。


 ソニーグループは抽選を止めた理由を「なるべく多くの方に楽しんでいただくことを目指した」と説明。「EYEの運用状況を踏まえると、撮影体験を安定して提供できるのは11月末までと見込んでいます。EYEを通して宇宙とつながる特別な体験に参加するラストチャンスですので、奮ってご参加ください」としている。


 登録受付は、11月4日の午後11時59分まで。申し込みには、まず「Sony | STAR SPHERE」の公式Xアカウント(@STARSPHERE_Sony)をフォローし、参加募集の投稿をリポスト。専用フォームに必要事項を入力して送信する。登録が完了すると事務局からメールで通知が届く。


 宇宙撮影体験は、地球を周回している人工衛星「EYE」に撮影指示を送り、宇宙から写真を撮影するサービス。参加者は、EYEの位置やカメラのアングルをシミュレーションしながら撮影するタイミングをリクエスト。撮影され画像は後日、ダウンロードできるURLが案内される。


 なお、27日の午前10時半ころから、ロケットアイドル系VTuber・宇推くりあさんのYouTubeチャンネルで「宇宙から生中継!?EYEから日本を映します! #宇推くりあ」をライブ配信する。EYEのカメラがその時に捉えている宇宙の光景を視聴者と一緒に見る初めての試みになるという。



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