山ごはんが簡単に作れる「アウトドア調理器具」おすすめ3選【2024年10月版】

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2024年10月25日 19:20  Fav-Log by ITmedia

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ソト(SOTO) アミカス クッカーコンボ(出典:Amazon)

 アウトドアでおいしいごはんを楽しむためには、便利な調理器具が欠かせません。そこで今回は、登山やキャンプで活躍する「アウトドア調理器具」おすすめ3選をご紹介。これらの器具を使って、山の中でも本格的な料理を楽しみましょう!

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●ソト(SOTO) アミカス クッカーコンボ

 ソトの「アミカス クッカー コンボ」は、重さ約81gと軽量なシングルバーナー「アミカス」と、熱伝導率に優れたアルミ製クッカー2種類のセット。このセットと、別売りのOD缶を用意すれば、調理がすぐに始められます。

 大きいクッカーの中にシングルバーナーとOD缶をまとめ、小さいクッカーをふたとして被せることで、コンパクトに収納できるのもポイント。クッカーは500mlと1000mlの2サイズなので、調理の内容に合わせて使い分けられます。

●MiliCamp メスティン

 MiliCampの「メスティン」は、フッ素コーティングが施されていることが特徴の製品。食材が焦げ付きにくく、後片付けも簡単です。キャンプや登山で水が少ない環境でも洗いやすく、清潔な状態を保てます。

 容量は、1.5〜2合のお米が炊ける約800mlとなっており、1〜2人分の料理を作るのに十分なサイズです。内側には、mlや白米(合)の目盛りが刻まれており、計量カップを持ち歩く必要がないのもうれしいポイント。使用前のバリ取りやシーズニングも不要なので、すぐに使えるのも魅力です。

●エバニュー Ti U.L. Pot 600

 エバニューの「Ti U.L. Pot 600」は、600mlの容量を持ちながら、わずか95gほどの軽さを誇る日本製チタンクッカー。また、約0.3mmという薄さのチタン素材は、ストーブの熱を効率よく内部に伝えるため、短時間で調理が可能です。

 取っ手にはシリコンチューブが付いているため、調理中や直後でも安全に扱えます。サイズは約124(直径)×52(深さ)mmで、中のものをかき混ぜやすく、インスタントラーメンやパスタ、1人分の鍋料理などを手軽に作れるサイズ。調理器具としてはもちろん、器としても使いやすいのが魅力です。

 厳しい山に挑んだり、スピードを重視したりする上級ハイカーをはじめ、荷物をできるだけ軽くしたいキャンパーにもおすすめです。

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