<図々しいお願い>タダでやらされるために手に職をもったのではない!上手にかわす方法は…?

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2024年10月26日 13:30  ママスタセレクト

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専門的な技術が必要になったり、資格が必要なお仕事をされていたりするママも多いことでしょう。そのようなママたちにはある悩みというか、困ったことがときおり起こるのだとか。その困ったとは「図々しいお願い」。どのような意味なのか寄せられた投稿者さんの声を見てみましょう。
『美容師さんとかお医者さんとかみたいに、手に職をもっていると、当たり前のように図々しいお願いをされることはありませんか?』
専門的な技術が必要になるお仕事の資格をもっている投稿者さんは、なにかのはずみでご近所さんに資格をもっていることがバレてしまったのだそう。そのせいで、「近所のよしみ」的な断りづらい雰囲気を作られてしまい、なす術もなく無償のお願いを受けてしまったのだとか。そのせいで無償のお願いをされることが増え、相当なストレスが溜まっていると悩みを相談しにきたのです。このような図々しいお願いをしてくる人たちに、どう立ち回ればいいのでしょう。

手に職をもつママたちあるある


『和裁士と着付けの資格をもっていると話したら、職場のパートさんに浴衣を縫ってほしいとお願いされて痛い目にあったことがある』
『私も以前ママ友から「うちの実母の薬の管理をお願いできないかなぁ」って言われたことがある。迷わず「ムリ」って答えたよ』
さまざまな職種・技能をもつママたちから、投稿者さんのお悩みに対する共感の声が届きました。内容にかかわらず、手に職をもっていると図々しいお願いをされることは珍しくないのかもしれません。なかには精神科医をされている旦那さんに、遠方に住む学生時代の友だちから、わが子の問題について電話で相談したいと連絡が来た……なんて声もありました。藁にも縋る思いで連絡してきたのかもしれませんが、なにか手順が間違っている気もしますね。

鋼のハートで一挙両断


図々しいお願いをしてくる人たちに対し、ママたちはどのように立ち回っているのでしょう。

図々しい人がこない防御姿勢を取っておく

『職業を明かさない』
第一段階の自衛策として、とにかく自分の職業やできることを明かさないという対策があげられました。筆者も昔、まだパソコンがあまり普及されていない頃、まったく関係のない団体の名簿をパソコンで作ってほしい、当然無償で……とお願いされたことがあります。資格でもなんでもないこのようないわゆる趣味や特技にも、図々しく頼ってくる人もいるので、話すときには十分に気をつけないといけないのかもしれませんね。

ためらわず料金を請求する姿勢で

『正規の料金表を用意しておいてなにか頼まれそうになったら料金表を提示する。「友だちなのにお金を取るの」とか言われるかもしれないけど、そのときは「友だちだからこそだよ。今後もめたくないから」ってはっきり言うようにしている』
『「タダでなんてやんないよ」って言う。実際言っている』
無料またはお友だち価格を1度でもしてしまうと、相手は味をしめて何度でもやってくるのだとママたちは話していました。回避するためには、きちんと断れる人として認識されるよう努めることが大事かもしれませんね。しかし、「ムリ」といきなり突きつけることも難しいでしょうから、料金を請求する旨をきちんと伝えられるようにしておくとよさそうです。

お金を払う・払わない以前に断る!

『すべて「ムリ」で断っている。お金を支払うって言われても知人はお断りかな。図々しい人は、隙あらば得しようって思っているから最初から関わらない。自分を守るためにも壁を作っておいたほうがいい』
『「仕事とプライベートはわけているから、プライベートではしないことにしているの。仕事としてなら受けるけど」って言う』
いろいろと面倒なこともありそうですから、断固として受け付けない姿勢を見せるママも登場。しかし「友だちなのに」とか「そこをなんとか」と食い下がってくる人もいるのだとママたちは嘆いていました。なにがあっても無料でやってもらいたい、少しでも得をしたいと考えているのでしょうね。その執念は他のことに使っていただきたいものです。

とにかく反応しない

『そういう人に頼まれたら、何も言わずに「うふふふ」ってひたすら流したほうがいい』
『追い払うとかじゃなく、まったく反応しなきゃいいのよ。困ったな〜みたいな顔をして返事はしない。目を合わさない。そっとその人から離れる』
相手にしてもしなくても面倒なことになりそうな今回の話。それならば、はなから相手にしない手段に出る方法もありかもしれません。なかには「冗談だと思っていた」という感じで返すママなども登場し、みなさんなかなか強いハートの持ち主で、思わず「かっこいい……」と思ってしまいました。ママたちいわく、図々しい人たちは、断れない人をうまく嗅ぎつけて狙いを定めてくるのだとか。だからこそ、狙われないように気持ちを強くもって、「嫌われても構わない!」くらいの覚悟で対応するしかないのかもしれませんね。

断り方を考えておこう



図々しいお願いをしてくる友人やママ友などにどのように立ち回るのか。ママたちからはさまざまな声が寄せられました。ご自身のタイプと照らし合わせ、どの断り方・立ち回りができそうか考えてみてはいかがでしょう。

図々しいお願いには、とにかく「受け入れない」ことが重要のようです。ですから、いつなんどき狙われてもいいよう、事前に断り方を考えておき、なんなら練習までしておきましょう! たとえ仕方なく一度引き受けてしまっても、「旦那に怒られた」「職場から禁止と言われた」と言った、その場にいない人に反対されたからダメという雰囲気を作ってもいいと思いますよ。

せっかく頑張って身につけた資格や技術を心ない人たちに搾取されることがないよう、鋼のハートで太刀打ちしていきましょう。

文・櫻宮ヨウ 編集・荻野実紀子 イラスト・Ponko

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  • あるあるだな。ネット医療相談を受けてた時代は「症状だけじゃわからない、実際に診察しないと」という意味で「受診してください」と答えることが多かったら「ケチ」呼ばわりされた。
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