【全日本大学女子駅伝】立命館大11度目V 大会新で9年ぶり9度目の日本一

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2024年10月27日 14:57  日刊スポーツ

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トップでゴールする立命館大の土屋舞琴(撮影・飯岡大暉)

<全日本大学女子駅伝>◇27日◇弘進ゴムアスリートパーク仙台(仙台市陸上競技場)発着(6区間38・0キロ)



立命館大が9年ぶり11度目の優勝を達成した。大会新の2時間03分03秒を記録し、通算9度目の日本一となった。名城大は8連覇を逃した。


2位は2時間4分6秒で大東文化大。3位は城西大、4位は名城大、5位は東北福祉大、6位は大阪学院大、7位拓大、8位は筑波大。この8チームがシード権を獲得した。


1区で大東文化大の野田真理耶(2年)が21分11秒の区間新記録。名城大の米沢奈々香(3年)が出遅れ、トップと44秒差でタスキを渡した。


2区で立命館大が首位の座を奪う。山本釉未(1年)が区間新記録の12分41秒でタスキリレー。3区も村松灯(4年)が区間新の快走を見せた。


4区でも池田悠音が首位をキープ。拓大の不破聖衣来(4年)は4位でタスキを受け取った。


5区は立命館大の中地こころが1時間38分05秒で首位を守る。不破は5位でタスキをつないだ。


アンカー土屋舞琴も首位の座を明け渡すことなく、フィニッシュ。大会新記録で王座を奪還した。

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