高校駅伝で17歳選手が軽自動車と接触事故、軽傷 大分

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2024年10月27日 21:58  毎日新聞

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毎日新聞

走行する救急車=曽根田和久撮影

 全国高校駅伝競走大会大分県予選で、出場していた豊後高田市の男子高校生(17)に、国東市の無職女性(86)が運転する軽自動車が接触する事故が起きた。27日午後0時半ごろ、同市国東町安国寺の市道に設置された中継地点で発生。高校生は病院に搬送されたが、打撲の軽傷だという。女性にけがはない。


 国東署によると、中継地点は片側1車線の片方に設置。高校生は中継地点でたすきを受け渡し、路上に倒れ込んだところ、反対車線を走っていた軽自動車が接触したという。同署はどちらかが車線をはみ出したとみている。大会関係者によると、軽自動車は高校生の左足のつま先や甲に乗り上げたという。


 主催する県高校体育連盟の担当者は、毎日新聞の取材に対し「選手が二度と同じような事故に遭わないよう、今後は中継地点付近への車の進入禁止などの対策を講じる」と話した。【山口泰輝】



このニュースに関するつぶやき

  • 倒れ込む場所が反対車線に近かったってことかな?普通に考えたら中継地点の近辺にパイロンとか置いて入れないようにするんじゃないの?状況が判らないが・・・
    • イイネ!7
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