【衆院選】音喜多駿氏「暴力テロ」事件を生配信で言及、50人ぐらいに囲まれ…首謀者の存在は？

東京1区落選確実となった日本維新の会新人の音喜多駿政調会長（41）が27日、YouTubeチャンネル「ReHacQ」の選挙特集「ひろゆきvs衆院選2024　あつまれ！落選の森」に生出演。選挙戦終盤の25日、演説後に取り囲まれ暴行されたことについて言及した。

「それは僕が嫌われてるから」と前置きした上で「もみ合いというか、4、50人ぐらい来てた。取り囲まれた。それで押し倒されたので。僕は暴力テロだと思ってますけど」と明かした。

続けて「彼らの言い分は、音喜多さんの卒業を祝いに来たと。政治家を明日卒業されるから。贈る言葉を」と苦笑い。そして「取り囲まれられて会議室逃げ込んで、警察呼んで。病院送りになって」と語った。

そして「被害届出して、選挙妨害として警察には調査してほしい」と話した。　首謀者については「名前は出さないですけど、著名なジャーナリストがいて」と軽く触れた。

音喜多氏は東京都議を経て、2019年参院選東京選挙区で初当選。23年に衆院へのくら替えを表明。ブログで積極的に情報発信をする「ブロガー議員」としても知られる。