小顔目指し、総額4000万課金した美容外科医 家業を継がずに進んだ“美容”への想いと見えた課題

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2024年10月28日 16:30  ORICON NEWS

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たいせい先生
 美容外科医として活動するとともに、自身も総額4000万円におよぶ整形を重ね、その模様をSNSで投稿し注目されているTokyo Tensei Clinicのたいせい先生(@Dr__Taisei)。最近では『令和の虎』への出演し、ノーマルカメラでの登場に、「実在したの?」「幻かと思った」というコメントがあがるほど注目を集めている。小顔整形にこだわり、圧倒的な美的センスを持つたいせい先生が、なぜ“美容外科”にたどりついたのか、「究極の2択だった」とSNSで明かしている。

【ビフォーアフター写真】総額4000万円、たいせい先生の鋭利な顎ができるまで

 もともと家業が消化器外科だったたいせい先生。美容外科医になる際「絶対に日本一の美容外科医になるから実家の消化器外科を継ぐのを諦めて僕を美容に進ませてほしい」と懇願したという。

「家を継がないなりにせめてもの親孝行は最大限したいものです。中途半端な美容外科医で終わる訳には絶対に行きませんでした。その縛りと後には引けない決意があってこそ今の美容外科医としての僕があるんだなとすごく思います」

 「そんな覚悟があって美容外科に来ているので中途半端な美容外科医になるわけにはいかない」思いがあった、たいせい先生。総額で4000万円を超えるくらいのオペを受けてきたという。「みなさまにおすすめするからには、まずは自分で試すべき。僕はそう強く思っております」。

 美容医療へのハードルが下がってきているとはいえ、整形のジャンルでいえば、まだまだ敷居が高い側面もある。2023年に自身でクリニックを開院した、大成先生は「コンビニやスタバくらいの感覚で来てくれるクリニック」を目指しているという。

「美容外科の敷居は高いですが、こんな素晴らしい美容医療だからこそ多くの人に届いてほしい、その一心です。なかなか普及しない原因は値段だったり、ダウンタイムだったり、周りからの見え方など、色々な背景があると思いますので、徹底的に安く、ダウンタイムを短くを心掛けています。整形への意識については、僕が誰よりも美容整形をたくさん受けてSNSで発信し続けることで、少しでもカジュアル化に貢献できたらと思っております。コンビニや駅の改札くらい敷居を下げていきたいですね」

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