ジェットブルー航空、エクストラレッグルーム「Even More Space」の訴求強化　サービス向上も

ジェットブルー航空は、プレミアム需要の増加に対応し、エクストラレッグルームシート「Even More Space」を訴求する。

エコノミークラス最前方などに位置する、最大38インチの足元の広いシートで、優先搭乗や保安検査場の優先レーンも利用できる。認知度を高め、サービスを強化することで、プレミアムレジャーカテゴリでの競争力を強化する。

11月中旬からは航空券検索画面への表示を開始し、可視性を高める。2025年始めにも新たなアメニティを発表する。

10月29日に発表した2024年7月〜9月期の決算は、6,000万米ドルの純損失を計上した。コスト削減などにより、目標は上回った。