大麻密輸容疑で稲川会系幹部再逮捕=4.9億円相当に関与か―警視庁など
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2024年10月30日 18:02 時事通信社
大麻を密輸したとして、警視庁と千葉、神奈川両県警の合同捜査本部は30日までに、大麻取締法違反(営利目的輸入)容疑で、指定暴力団稲川会系組幹部、大岩正延容疑者(55)=千葉市中央区栄町=を再逮捕した。同庁薬物銃器対策課は認否を明らかにしていない。
捜査本部は昨年12月〜今年4月、海外から密輸された大麻約38.6キロやMDMA約1万5000錠など末端価格4億9700万円相当の違法薬物を押収。いずれも大岩容疑者が中心的な役割を担った可能性があるとみて、組織の実態解明を進める。
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