横浜流星「この冬皆さんの心を温められたら」3年ぶり恋愛ドラマ主演 ミステリアスな魅力の“沼男”に【コメントあり】

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2024年10月31日 08:00  ORICON NEWS

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横浜流星が主演のABEMAオリジナル連続ドラマ『わかっていても the shapes of love』が12月9日スタート(C)AbemaTV Inc.
 俳優の横浜流星が、12月9日スタートのABEMAオリジナル連続ドラマ『わかっていても the shapes of love』に主演することが決定した。2021年放送のTBS系『着飾る恋には理由があって』以来、3年ぶりに恋愛ドラマにカムバックし、妖艶でミステリアスな“沼男”を演じる横浜は「この冬皆さんの心を温められたら嬉しい」と意気込みを語った。

【場面カット】横浜流星 3年ぶり恋愛ドラマでミステリアスな“沼男”に

 韓国ドラマNetflixシリーズ「わかっていても」(Netflixにて独占配信中)を原案に、横浜をはじめ中川龍太郎監督を中心とした国内外で活躍する珠玉のクリエイティブチームが集結。日本・鎌倉を舞台に、韓国版の世界観を再構築し、恋をしたことのある誰もが共感できる「傷つくとわかっていても、愛に手を伸ばしてしまう人間の衝動」を描き出す。

 横浜が演じるのは、誰もが近づきたくなる吸引力と、誰にも深入りさせないミステリアスな魅力を併せ持つ若き天才芸術家・香坂漣。好きになったら痛い思いをするとわかっていても惹かれてしまう“沼男”で、「恋の話は今しかできない、ということで出演を決めました。原作をリスペクトしつつ、自分たちがやる意味を常に考え、恋愛群像劇として1人1人が魅力的に輝けばという思いでこの作品を創りました」とコメントを寄せた。

 映画『四月の永い夢』、『わたしは光をにぎっている』で海外の映画祭に招待される中川監督は「この物語は、流星さんのミステリアスな魅力から始まりますが、物語が進むにつれて、彼の繊細さ、激情、優しさ、強さがにじみでてきます」と見どころを明かし、「この物語は、傷つくとわかっていても、一歩を踏みだす若者たちの群像劇です。多くの方の心に届くことを祈っております」と呼びかけた。

 なお、本作の企画には、映画『青春18×2 君へと続く道』がアジア全域で大ヒットを記録し、横浜が主演の映画『正体』の藤井道人監督がエグゼクティブ・プロデューサーとして参画し、藤井道人・BABEL LABELと中川監督の初タッグ作品となる。

 主演を務める2025年のNHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』が始まる直前のタイミングで、横浜の恋愛ドラマにたっぷり“沼る”年末年始となりそうだ。12月9日午後9時から1〜3話を一挙公開し、Netflixにて国内および世界同時配信する。

●横浜流星コメント
昨年の夏、藤井さんとお話している中で、恋愛作品をご提案してくださり、プロデューサーの駒さんからこちらの企画をいただきました。
自分が世に広く知って頂いたのは恋愛作品ですし、 愛の話はこれからもでき、恋の話は今しかできない。ということで出演を決めました。
中川監督と共に、原作をリスペクトしつつ、自分達がやる意味を常に考え、恋愛群像劇として1人1人が魅力的に輝けばという思いでこの作品を創りましたので、この冬皆さんの心を温められたら嬉しいです。

■ABEMAオリジナル連続ドラマ『わかっていても the shapes of love』あらすじ
鎌倉にある芸術大学に特別臨時講師として海外から赴任してきた漣(れん/横浜流星)。若き天才芸術家である漣は、誰もが近づきたくなる吸引力と、誰にも深入りさせないミステリアスな魅力を併せ持つ“沼男”。まるで、花に群がる蝶のように、常に誰かが彼の周りを囲んでいた。

才能溢れる漣は、周囲の期待に応えるように一見器用に生きながらも、周りの人々に対しどこか諦めに近い感情を抱いていた。しかし、とある女性との出会いで、漣の感情が動き始める――

「傷つくとわかっていても、それでも。」
愛に不器用な人々の、信じることへの肯定を描く……大人の恋の物語。


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