ポケモンと工芸、という組み合わせ。なかなか想像がつかないからこそ興味深い。11月1日から東京の麻布台ヒルズ ギャラリーで開催されるのは、「ポケモン×工芸展−美とわざの大発見−」という展覧会。これを記念して、東京都交通局が特別デザインの「都営まるごときっぷ」を11月1日に発売する。
展覧会は、ポケモンと工芸を正面切って出合わせたとしたらどんな“かがく反応”が起きるだろうという問いに、人間国宝から若手まで20人のアーティストが挑んだもの。新作も含めた約80点の工芸作品が出品される。
そこで、この展覧会を訪れる手段として使えるのが「都営まるごときっぷ」。都営交通一日乗車券で、都営地下鉄、都営バス(江東01系統を除く)、東京さくらトラム(都電荒川線)、日暮里・舎人ライナーを1日に限り何回でも乗車できる切符だ。大人700円、子ども350円で1万枚が発売される。発売場所は、都営浅草線の浅草駅・日本橋駅・五反田駅、都営三田線の高島平駅・大手町駅、都営新宿線の瑞江駅、都営大江戸線の光が丘駅・六本木駅・大門駅。
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