日本水連が創立100周年、鈴木大地会長「22世紀も『水泳ニッポン』と言っていただけるよう」

日本水泳連盟の創立100周年記念式典と祝賀会が31日、都内で開かれた。

鈴木大地会長（57）が次の100年に向けた新ロゴマークなどを発表し「日本水泳界は歴史と伝統と誇りに満ちている。これからも、22世紀も『水泳ニッポン』と言っていただけるよう我々も精進してまいります」と誓った。1924年（大13）のこの日、前身となる「大日本水上競技連盟」が発足。パリ五輪で日本飛び込み界初の銀メダルに輝いた玉井陸斗（18＝JSS宝塚）は「自分が1人目になることができ、非常にうれしい」と偉業をかみしめた。