10月29日、石川県に日帰りで訪問された秋篠宮家の次女佳子さま。同日午後に金沢入りすると、金沢市の県立美術館を訪れ、輪島塗の作家・前史雄氏らと懇談された。
元日に発生した能登半島地震によって、自宅や仕事場を失った重要無形文化財保持者の前氏に、佳子さまは「悲しいことで大変でいらっしゃると思います」と心を寄せられた。その後、総裁を務めている日本工芸会や「第71回日本伝統工芸展金沢展」で作品をご覧になり、一点一点、じっくりと作品を鑑賞されていた。
この日の佳子さまは、ベージュのダブルジャケットとワイドパンツをお召しになり、ダークブラウンのクラッチバッグを手にされていた。ジャケットのゆったりとしたサイズ感と大きな襟は、バブル時代のソフトスーツを想起させる作り。また赤色の髪飾りとイヤリングは蒔絵の施された輪島塗で、前氏らへのお心遣いも感じられた。
ネットでは、そんな佳子さまの装いに注目が集まることに。Xでは、佳子さまの装いを絶賛する声が上がっている。
《肌寒くなって参りましたからコートジャケットをお召しになり、野暮ったくなりがちな同系異色を合わせる難易度の高いコーディネート。これをさらりとセンス良く着こなされる さすが佳子さま》
《佳子さまの金沢訪問 バレッタとイヤリングは漆塗りかな?そんな御心遣いが素敵ですね》
《ニュースで佳子さまが赤い蒔絵?のバレッタとイヤリングをされている!素敵だ〜〜》
《素敵〜 まさに秋って感じですね とってもお似合い》
《バスローブのようなゆったりとしたお洋服。佳子さまの着こなしはカッコいいですね!》
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