ソフトバンク、本拠地で打線が沈黙し26イニング無得点…高木豊氏「データを集めたのが山本祐大の配球だったと思う」と苦言

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2024年11月01日 07:24  ベースボールキング

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ソフトバンク・小久保監督 (C)Kyodo News
 「SMBC日本シリーズ2024」の第5戦にソフトバンクは0−7で敗戦。この日も投打ともに振るわず、2試合連続の完封負け。そして26イニング連続無得点と打線が沈黙している。

 31日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、ソフトバンク打線が好機を決めきれず、屈辱の2試合連続零封負けを喫したことが話題に。

 この日解説で出演していた高木豊氏は「僕はデータを集めたのが山本祐大の配球だったと思う。CSに入ってからキャッチャーが戸柱だった。だからそのデータの処理がまだできていないんじゃないかと思う。見ててこんなに変化球使うとは思っていなかった。もっとまっすぐで押して行って最後に変化球投げみたいにね…。こんなに変化球で攻めてくるのかと戸惑いがあるんじゃないかなと思う」と静かな打線を解析した。

 同じく解説で出演していた五十嵐亮太氏は「配球のバランスもうまいのかなと。ジャクソンで言ったら序盤で言うとまっすくで結構押していたが、中盤から後半にかけては変化球多めにするというところで。バッターを見ながらの配球になってるのかなと思ったんですけど、初回にいきなり真っすぐを入れられ、カットボールを内に入れられる」と話し、

 続けて「となると、そこをケアしたくなるのかなと思うところで、あとは上手くチェンジアップ、変化球合わせるといったところ。山川に関してもボール球を振らされている。山川の場合は抜けた変化球を一番やっちゃいけないというその意識は強いと思います。半速球は何としても低めに集めるというところでうまく振らせることが出来ているので、ソフトバンクの傾向っていうのが見えてる中でDeNAの投手陣の投げミスが少ないというところに繋がっていますね」とパ・リーグ屈指の強打線を抑えるDeNAの投手陣を評価した。


☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』

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  • 有原モイネロがまだ残っている。後ろのピッチャーがダメ過ぎるから2人とも完封するつもりで投げないとね。
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