ニューヨーク株式市場のダウ平均株価を算出する構成銘柄に半導体大手のエヌビディアが採用されることが決まりました。
アメリカのS&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社は1日、「ダウ工業株30種平均」の半導体業界を代表する構成銘柄として、8日からエヌビディアを採用すると発表しました。
エヌビディアはAI=人工知能のブームに乗り急成長していて、高騰が続く株式市場の大きなけん引役となっています。
一方、代わりに25年ぶりにインテルがダウ平均から外れます。
インテルは今年7月から9月期の決算で、純損益が166億ドルあまり、日本円でおよそ2兆5000億円の過去最大の赤字を計上するなど、業績不振が続いています。
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