桃太郎でおなじみの岡山県は、倉敷など観光スポットもたくさんありますよね。
岡山県、広島県、兵庫県に直営店舗がある菓子メーカー「白十字(はくじゅうじ)」が、よりおいしさにこだわった懐かしくも新しいワッフルを11月2日(土)から販売しています。
岡山県民に愛される「白十字」の新ワッフル この投稿をInstagramで見る白十字|洋菓子店(@hakujuji_okayama)がシェアした投稿
岡山県で創業した白十字のワッフルは、発売してから67年。時代の流れとともに少しづつ形を変えて受け継がれてきたといい、今日に至るまで、必要な素材だけを使って丁寧に手作りされています。
そんなワッフルが70周年をひかえた今、“元祖ワッフルのやさしい「あの味」”をもう一度食べてほしいという白十字の想いで、リニューアル。
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手間が増えたとしても、暮らしの中で小さなしあわせになるような香りや食感を、もっと良い形でこれからも届けたいという考えから、材料と製造を一から見直したそう。徹底したワッフル作りが素敵ですよね。
飽きのこないおいしさがさらに進化した、白十字の「ワッフル」(税込180円)は、5個入り(税込900円)や10個入り(税込1800円)も販売されますよ。
手作りカスタードクリームにホッ豊かなハチミツ風味のワッフルは、手に持つだけでしあわせになれるふんわり感が魅力です。
手作りの味を大切にしている白十字は、中に入っているカスタードクリームに、あえて手間のかかる銅釜製法を採用。ガスの直火を均一に早く伝えることができて、卵やバニラの香りを残して優しく懐かしい味にできるんだとか。
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このカスタードクリームは、お菓子作りが上手なお母さんが、子どもたちのために作るものをイメージしたそうですよ。
生産性を求めがちな現代では貴重な“人てま製法”により、美味しくて優しい味わいを実現しています。
ぷつぷつと気泡があがるように焼き上げたら、2枚の皮を優しく合わせて完成です。
歴史が詰まったワッフルを堪能して創業者の二木寅二さんが、ワッフルの金型を見つけて、“どら焼きのようにカステラ生地でカスタードを挟んだらどうか”と考案したのが、白十字の原点であるワッフルの始まり。
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洋菓子がまだ少なかった発売当時、やさしい味わいとボリューム感が人気となり、連日行列ができていたそうです。
現在も進化しながら受け継がれてきたワッフルは、岡山のソウルフード。ほっとするような味わいが、昔の人々の様子や会話を連想させます。
創業当時のものをイメージした包装紙と、中身が見える個包装は、シンプルながらも歴史を感じるレトロなデザインです。
岡山旅行の行先リストに追加しよ手間がかかってでも、安らぎを提供するようなワッフルを作りたいという白十字の想いや、リニューアルストーリーに感動…。
伝統を守りつつ進化をした、ほっとするおいしさのワッフルを、旅行の際にぜひ味わってみてはいかがでしょう。
公式サイト https://www.hakujuji
参照元:株式会社白十字 プレスリリース