「防水バックパック」おすすめ4選 IPX7の完全防水でアウトドアや災害時に役立つ! 2000円台で買える“黒リュック”も【2024年11月版】

0

2024年11月04日 08:30  Fav-Log by ITmedia

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

Fav-Log by ITmedia

ラドウェザー「完全防水 リュック 25L」(出典:Amazon)

 雨や霧などの悪天候の時でも浸水を防止し、中の荷物が守れる「防水バックパック」。天気が変わりやすい登山などのアウトドアシーンや、海や川での釣りといったレジャーシーンで重宝するアイテムです。

【その他の画像】

 今回はおすすめの防水バックパックをピックアップしました。IPX7の完全防水モデルや、折りたたみ式の黒リュックなど、さまざまなタイプを紹介します。バックパック選びに困っている人はぜひチェックしてみてください。

●防水バックパック:PEACEUP「防水リュック 35L IPX7」

 IPX7の高い防水性を備えたバックパック。防水生地を使用している他、ロールトップ仕様の開口部、浸水防止機能のウェルダー加工が施されています。完全防水をうたっているモデルで、アウトドアや災害時に重宝するアイテムと言えるでしょう。

 内部に水をためて枕代わりに使うことも可能です。容量は約35Lで、メインの収納スペース以外に、前面ポケットや側面のメッシュポケットなどが設けられており、一定の収納力を備えています。

 前面の反射板やホイッスル付きのチェストストラップなど、安全性を高める要素もあります。背面やショルダーには通気性の良い素材が使われており、蒸れにくくなっています。

●防水バックパック:エレコム「防水ロールトップリュック BM-BPWP02BK」

 雨や霧などの水滴を弾く、樹脂コーティングが施されているバックパック。完全防水ではないものの、ロールトップ型の開口部や止水ファスナーなど防水性を高める仕様で、浸水のリスクを軽減します。

 また排水バルブが搭載されているのも大きな特徴で、バッグ内に水をためてからバルブを開くと簡易的な蛇口やシャワーとして使用できます。水の確保が難しい緊急時に役立つ機能と言えるでしょう。

 容量は約22L、重さは約760gのモデル。メインの収納スペース以外にも、スマホなど小物類を入れるのにちょうど良い前面ポケット、側面にはカラビナを取り付けられるウェービングテープを搭載しています。

●防水バックパック:ラドウェザー「完全防水 リュック 25L」

 上部をグルグルと丸めるロールトップ仕様のバックパック。開口部からの浸水を防ぎつつ、水が入り込みやすい縫い目を無くすウェルダー加工が施されているなど、防水性を高める工夫が随所に設けられています。

 素材自体が耐水性に優れていることもあり、登山などのアウトドアシーンや川遊び、マリンスポーツでも安心して使えるモデルと言えます。

 背面にはメッシュ生地を使い、通気性を確保。背中の蒸れを軽減します。肩掛け部分にはクッション性のある分厚い生地を搭載しており、肩にかかる負担を緩和してくれます。またフロントに大きく配されたブランドロゴはリフレクター仕様で、夜間やトンネルの中など暗い状況でも自分の存在を知らせることができます。

 容量は約25Lで、開口部は広めに設計されています。メインスペースにはスマホなどの小物類の収納に便利な内ポケットを搭載。外側にも500mlペットボトルや折りたたみ傘などが収まるメッシュポケットが付いています。

●防水バックパック:Naturehike「防水バッグ 男女兼用 かばん収納袋付き」

 片手で持てるほどのサイズまで、小さく折りたためる防水バックパック。使わない時は本体と一体化した収納袋へ入れることができ、どこでも手軽に持ち運べます。容量は約18Lで、重さは約110gの軽量設計。負担の少ない軽やかな使用感が特徴の1つとなっています。

 コンパクトさに加えて、耐摩耗性や防水性のある生地が使われているのも魅力です。防水ファスナーを採用するなど、天候が変わりやすいアウトドアシーンにも対応しやすい作りになっています。

 メインの収納スペースの他、小物類の収納に便利なポケットを内蔵。側面にはボトル類をセットできるポケットを搭載しています。体格に合わせてショルダーストラップの長さは調節可能。通気性も確保されているので、ハイキングなどのアクティブな場面でも快適に使用できるでしょう。

    ニュース設定