「ガンダム入りのズゴック作った」 劇場版「ガンダムSEED」の“ありえない変身”を3Dプリンターで再現→「とんでもない完成度」

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2024年11月04日 20:08  ねとらぼ

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ねとらぼ

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 映画「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」で観客の度肝を抜いた、中にガンダムが詰まったズゴックを、無理なく再現したモデラーが現れました。しかも3Dプリンターでフルスクラッチ!


【画像】完成したガンダム入りのズゴック


●まずは“中の人”を大改造


 製作したのは中国のRAY STUDIO。代表のRAYさんは、模型専門誌『ホビージャパン』主催のコンテスト「オラザク選手権」で優勝経験のある実力者です。


 RAYさんは6月、「MG 1/100 インフィニットジャスティスガンダム」を改造し、映画で活躍したインフィニットジャスティスガンダム弐式を実現。YouTubeで紹介した際に、ズゴックの製作をほのめかしていました。


 ズゴックを作るにあたっては、体格の全く異なる両者をどうやって合わせるか、まずデザインを入念に検討。この問題は、中身のガンダム側に腰や足が伸縮する機構を仕込み、ズゴックの体格に合わせることで解決しました。


●試行錯誤の末、ガンダム入りのズゴックが実現


 その後はCADで設計して3Dプリンターで出力と、試行錯誤の連続。苦心して内部構造まで作り込み、ガンダムに着せる“ズゴックのガワ”を作り上げます。


 できあがったパーツを装着し、「ガンダム入りのズゴック」は完成。整備ドック風の飾り台まで用意された見事な作品に、コメント欄では「情熱に震えた」「誰もが待ち望んだズゴック」と多くの賛辞が寄せられています。



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