ソフトバンクホークス、和田毅の現役引退を発表 43歳「松坂世代」現役最後のひとり
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2024年11月05日 11:34 ORICON NEWS
福岡ソフトバンクホークスは5日、公式ホームページを通じて、和田毅投手(43)が今季限りで引退すると発表した。
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サイトでは「和田毅投手が、今季限りで引退することになりましたのでお知らせいたします」と報告。きょう5日の午後5時から引退会見が行われる。
和田投手は1981年2月21日生まれ、島根県出身。早稲田大学を卒業後、福岡ダイエーホークスに入団し、福岡ソフトバンクホークス(03〜11)ボルチモア・オリオールズ(12〜13)、シカゴ・カブス(14〜15)、ソフトバンク(16〜)という経歴を歩んだ。
“平成の怪物”と呼ばれた松坂大輔を筆頭にした、いわゆる「松坂世代」では、現役でプレーしていた最後のひとり。2021年の引退会見で、松坂は「最後の1人なった毅には、僕の前に辞めていった選手たちが僕らに託していったように、まだまだ投げたかった僕の分も毅には、投げていってほしい。できるだけ長くやってほしい」と呼びかけていた。
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