プジョー、主力『208』を改良。3本爪へ進化した新世代マスクと10型タッチスクリーンも搭載

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2024年11月05日 17:20  AUTOSPORT web

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プジョーの主力Bセグメント・ハッチバックである『208』が刷新され、新世代のブランドエンブレムと3本爪のシグネチャーライトを採用したフロントマスクで登場
 プジョーの主力Bセグメント・ハッチバックである『208』が刷新され、新世代のブランドエンブレムと3本爪のシグネチャーライトを採用したフロントマスクで登場。インテリアでも10インチの大型タッチスクリーンを新たに装備し、10月24日より発売開始となっている。

 従来までヒト桁台の数字が更新されてきた歴代モデルにあって、初めて“8”に固定されて2代目となる現行モデルは、2019年の導入以降も日本の道路事情に最適なコンパクトなボディサイズに加え、独創的なデザインや充実した先進運転支援システムなどを備えることに。またガソリン仕様のみならず、フル電動化を果たしたBEVモデルもラインアップするなど、あらゆるパワーパックに対応する現代的なモデルとされた。

 その現行P21型がブラッシュアップを受け、エクステリアでは新世代ブランドロゴであるライオンエンブレムを配したフレームレスグリルを採用。ボディと同色の精緻なグリッドデザインにより、さらにダイナミックな印象がもたらされる。また、フロントマスク両サイドにはトレードマークであるライオンのかぎ爪を模した3本線のライトを備え、よりアイデンティティを強調するデザインとなった。

 同じくテールライトも水平基調の3本線デザインとなり、リヤビューを視覚的にワイドに見せる効果が狙われ、センターには幅を広げた新デザインの「PEUGEOT」レタリングロゴも掲げられている。

 一方、インテリアもおなじみのi-Cockpitがさらに進化し、センターには10インチの大型タッチスクリーンを装備。同時にパークアシストカメラの解像度を向上するとともに、フロントのUSBポートをタイプCに変更。GTグレードでは15Wのワイヤレススマートフォンチャージャーを装備するなど、細かなアップデートが施される。

 ボディカラーにはヴァーティゴ・ブルーとビアンカ・ホワイトに加えて、新色のアゲダ・イエローを追加。GT、ALLURE(アリュール)の両グレードともに新デザインのアロイホイールが装備され、価格は318万〜356万円(税込)となっている。

プジョーコール TEL:0120-840-240
プジョー公式サイト:https://www.peugeot.co.jp/range/new-peugeot-208.html

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