ドジャース・大谷翔平が左肩手術に成功 WS第2戦の亜脱臼で関節唇を損傷 来春キャンプには間に合う見込み

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2024年11月06日 09:44  ベースボールキング

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スライディングで左肩を負傷した大谷翔平
◆ ワールドシリーズ第2戦で左肩を負傷

 ロサンゼルス・ドジャースは現地時間5日、大谷翔平選手(30)が左肩関節唇を修復する関節鏡手術を受け、成功したことを発表。来年2月のスプリングトレーニングには間に合う見込みとしている。

 大谷は同10月26日に行われたヤンキースとのワールドシリーズ第2戦、7回裏の攻撃で二塁への盗塁に失敗した際に左肩を負傷。スライディングで地面に着いた左腕を痛め、苦悶の表情を浮かべながらトレーナーらとベンチ裏へ。試合後に左肩亜脱臼と明かされた。

 それでも第3戦以降も強行出場を続け、第4戦では安打をマーク。走塁時には左手でユニフォームの襟元を掴んで左肩を固定するような姿勢を取るなど、患部を庇いながらシリーズ全試合にフル出場。自身初のワールドシリーズ制覇を成し遂げた。

このニュースに関するつぶやき

  • 靭帯じゃなくて良かった.不幸中の幸いだ.もし靭帯だったらもうホームランは見られなくなるところだった.投球で使う右肩の靭帯を移植する訳にも行かないから.
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