俳優の赤楚衛二、上白石萌歌が6日、都内で行われた映画『366日』(2025年1月10日公開)最速試写会にサプライズで登場した。舞台あいさつの登壇者が明かされていなかった観客は、2人が登場すると大きな歓声を上げた。
【写真】歌姫…!サプライズ登場したHY・仲宗根泉
この作品は沖縄出身のバンド・HYの名曲「366日」をモチーフにした、沖縄と東京、2つの都市が舞台の20年の時を超えた純愛ラブストーリー。主人公・真喜屋湊(まきや・みなと)を赤楚、高校時代に湊と出会い、運命的な恋をするヒロイン・玉城美海(たましろ・みう)を上白石が演じる。
ステージに上がった上白石は「サプライズ成功でしょうか?」とにっこり。「皆さんと一緒にこの作品を見ていて、皆さんがどう感じているかを肌で感じられてうれしかったです」と話すと、赤楚も「この場に立たせていただいて、皆さんの空気感を直に受け取ることができて幸せです」と笑顔で語った。
2人はこれまで共演経験はあるものの恋人役は初めてだといい赤楚は「めちゃくちゃ照れくさかった(笑)。急に距離感が近づいて、ムズムズしてしていた」と振り返る。そんな中、上白石は「赤楚さんって現場によって見せる顔が違う気がする。今回の現場はすごく役を背負ってらっしゃったのでやりやすかったです。ミステリアスで、知らない赤楚さんがいるようでした」と明かしていた。
イベントにはHYの新里英之、名嘉俊、許田信介、仲宗根泉も登場した。