11月5日に発表された『2024ユーキャン新語・流行語大賞』のノミネート30語。その中には当然、ロサンゼルス・ドジャース大谷翔平が達成した史上初の記録、50本塁打&50盗塁の「50-50」も選ばれた。
大谷が飲んでいたテキーラのアルコール度数は40度
大谷による歴史的な活躍もあり、ドジャースはワールドシリーズを制覇して“世界一”に。日本時間11月2日にはロサンゼルスで盛大な優勝パレードが行われたが、ファンが撮影したと思われる大谷の動画がネットで拡散されて、話題になっている。
「選手たちはバス7台に分かれて乗り、ファンの歓声に応えていました。そのバスの上で大谷選手がテキーラのボトルをラッパ飲みするシーンが沿道側から撮影されていました。隣にいたジャック・フラハティ選手からテキーラボトルを手渡された大谷選手は、それを直接グイッと飲んで。ただ、そうとう酒が強かったのか、それともあまり口に合わなかったのか、飲んだ直後には顔をしかめていましたね」(在米ジャーナリスト)
お酒を飲むイメージのない大谷が、アルコール度数が高いといわれるテキーラを、それもグイッとラッパ飲みする姿にネット上では、
《なかなかレアな光景》
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《結構な量、飲んでる》
《大谷さんがビール飲んでるだけでも衝撃映像だったのにテキーラ!?》
《普段飲まないだろうけど、お酒強そうやな》
《テキーラは酒好きでもキツい》
などと驚きの声が多数、上がった。ただ、大谷が勝利を祝してテキーラを飲むのは、このときが初めてではなさそう。
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「ドジャースでは昨年から、同一カード3連戦を勝ち越すと、ロッカールームでテキーラを飲むというのが“勝利の儀式”として行われているのです。もちろん、飲むかどうかは強制ではなく任意。
9月27日に地区優勝を決めた試合後、シャンパンファイトの前に紙コップに入ったテキーラを、集まっていたみんなで“一気飲み”していました。大谷選手も紙コップを持っていましたから、テキーラを飲んだのかもしれません」(スポーツ紙記者)
1本2万4200円!
大谷たちは、どんなテキーラを飲んでいたのかというと、
「パレードで飲んでいたと思われるのは『Casa Azul Organic Tequila Blanco』という、香料などの添加物をいっさい使用していないテキーラです。日本では公式に販売されていませんが、750mlのボトル1本が60ドル(約9100円)ほどで販売されています。
一方、地区優勝を決めたときに飲んでいたのは『Clase Azul』という高級テキーラ。日本の公式オンラインショップでは750mlの陶器ボトル1本が2万4200円で販売。どちらもアルコール度数は40度です」(前出・在米ジャーナリスト)
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どんなに強いお酒でも、大谷たちは勝利の美酒に酔いしれたに違いない。