石川遼 大会史上最多4度目Vへ好発進「自分でも評価できるラウンドができた」【三井住友VISA太平洋マスターズ開幕】

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2024年11月07日 17:42  TBS NEWS DIG

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■男子ゴルフ・三井住友VISA太平洋マスターズ 第1日(7日、静岡県・太平洋クラブ 御殿場コース、7262ヤード、パー70)

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これまで3度大会制覇を果たした石川遼(33、CASIO)が、大会最多、4度目の優勝へ好スタートを切った。

インスタートの石川は11番でこの日最初のバーディを奪うと、17番パー3ではおよそ8mのバーディパットを沈め小さくガッツポーズ。さらに続く18番パー5のアプローチでは、もう少しでチップインイーグルという一打をみせ、楽々バーディを奪取。前半を3アンダーで折り返す。

後半も5番、8番とバーディを奪いスコアを伸ばすも、9番でこの日最初のボギーを喫した石川。5バーディ、1ボギーの4アンダー4位タイで1日目を終えた。

1日目を終えた石川は「最後悔しかったですけど、いいプレーが出来たんで。明日以降も自分のゴルフをやっていくということがキーかなと思います」と初日から手ごたえをつかんだようだ。

多くのギャラリーが集まったことに「非常に嬉しいですし、本当にたくさんの方に見に来ていただいて、僕らもいい緊張感でやれた。盛り上げていきたいというのはみんな同じだと思います」と感謝の気持ちを。

「3アンダーが4日間続けられたら本当に最高だろうなと思っているので、今日スコアも良かったですし、自分の中でも評価できるラウンドができた。修正できるところは修正して頑張りたい」と意気込み、2年ぶり4度目の優勝を狙う。

そして、その石川と同組の賞金ランキングトップに立つ平田憲聖(23、ELECOM)は、12番でセカンドショットをピンそばにつけバーディを奪うなど前半3アンダーで折り返すも、後半は2番でボギーとした以外、全てパー。史上最年少での年間5勝目に向け、2アンダー、18位タイスタートとなった。

平田を約1100万円差で追う賞金ランキング2位の金谷拓実(26、Yogibo)は、前半を1アンダーで折り返すと、後半は5バーディ、1ダブルボギーとし4アンダー、4位タイでフィニッシュ。2019年にアマチュアで大会制覇を果たして以来2度目の優勝を狙う。

【三井住友VISA太平洋マスターズ第1日】
1位 ー6 平本世中
2位 ー5 堀川未来夢、木下稜介
4位 ー4 石川遼、金谷拓実、今平周吾、他2名
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18位 ー2 平田憲聖、他8名
 

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