「勝ち負けだと思います」 細江純子がエリザベス女王杯で中心視した馬は?

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2024年11月08日 21:00  netkeiba

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▲競馬メディアなどで活躍を続ける細江純子さん(撮影:福井麻衣子)
【細江純子=コラム『ホソジュンの幸せ馬房』】

◆小牧騎手&熊沢先輩と

 だんだんと寒さが増してきましたね。皆さん、体調はいかがですか?

 先週のアルゼンチン共和国杯は、パドックにおいても予想においても何も分からない状況で馬券もイチオシも最後まで迷い、結果、恥ずかしいものとなってしまいました。

 その一方でJBCにおいては、JBCクラシックとJBC2歳優駿が的中。万馬券ゲットに気持ちも懐も救われました。

 そしてこの日は、園田競馬場で元騎手の熊沢先輩と4回に渡りJBCの予想トークショーを行ったのですが、その2回目のステージにはレースを終えた小牧騎手も参加。体型も表情も若々しくなられ、以前に増してステキ度がアップされていました。

 その背景には、園田所属として戻った以上は結果を出したいという強い思いと、朝3時からの調教、そしてレース開催日の調整ルームにおいては禁酒もしているとのことで、JRA時代から3kg体重が落ちたとのこと。

 その姿に、人は最終的に自分がしたいと思うことにいかに忠実になれるか? そこが生きる上でとても大切なことだと再認識させられました。

 また水曜日は大井競馬場でYoutube配信に参加。収支はマイナスでしたが、穴馬の惜しいレースが続き、着眼点そのものは悪くなかったかな…とJBCに引き続き少しずつ馬券の調子は上がってきているように思えます。この流れを繋いで今週のエリザベス女王杯、的中としたいものです。

 中心はルメール騎手の7レガレイラでしょう。

 この馬はスタートと二の脚の関係上、コースや馬場状況による他馬の選択がカギとなるように思えます。

 秋華賞ではなくエリザベス女王杯への選択は、ルメール騎手の体ということもありますが、それに加え京都の内周りコースよりも確実に外まわりの方が良いタイプもあってのことなのでしょう。

 最後は確実に良い脚を使える馬ですし、勝ち負けだと思います。

 相手ですが、面白そうなのは内目の枠の馬たちとムーア騎手にマーカンド騎手なのかな…と思っています。

 それでは皆さん、また来週お目にかかりましょう。ホソジュンでしたぁ。

(文=細江純子)

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